拙者、妹がおりまして : 10 馳月基矢(著) 748円 試し読み カート追加 購入した作品の読み方 あらすじ 火牛党の襲撃に遭って勇実が斬られ、意識が戻らぬ状態が続いた。それにより琢馬は仇討ちへの執念を悲壮なまでに燃え上がらせ、菊香は身もやつれんばかりの看病の日々となる。千紘と龍治も深く己を見つめ直すことに。激動が過ぎた時、抑えきれぬ想いを言葉以上に伝えたのは、互いに強く握り交わした手と手であった。――拙者、兄思いの妹がおりまして。別々の道を歩むことになり申す。ただ、いつまでも笑い交わす、仲良き兄妹でありたい所存にござります。堂々のシリーズ完結巻! ジャンル 文芸 歴史・時代 出版社 双葉社 レビューを書く TOP 電子書籍(本・小説) 馳月基矢(著) 拙者、妹がおりまして : 10