だから集落営農が必要だ

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あらすじ

35年前、全国初の集落営農法人として誕生した島根県津和野町の「農事組合法人おくがの村」。山奥の小さな集落営農ながら、農家を減らすことなく、U・Iターン者を受け入れる組織として成長してきた秘訣は何か。創立当時から代表理事を務める糸賀盛人氏の個性と魅力あふれる語りから、その実践哲学と集落永続のヒントをさぐる。