数えないで生きる
岸見一郎 1,034円
あらすじ
【危機が過ぎ去るまであと何日か】【ノルマは達成したか】【あと何年生きられるか】
人生を数えてみても
自分の思う通りにはならない
哲学者が考えを深めた末にたどり着いた、日々を<価値あるもの>にするためにできること
・評価は人の価値や本質とは関係ない
・誰もがいつでも自力でできるはずはない。必要な時には人に援助を求めていい
・自分の見方を手放す
・誰でも生きることで貢献できる
・美しい時間は誰でもどんな状況の中でも持つことができる……etc.
生きることは苦しい。
こんなふうに生きたいと思っても行く手を阻むことが起こる。
それでもその人生を楽しんで生きることはできる。
- ジャンル
- 出版社