合気五輪書(上)
保江邦夫 1,980円
あらすじ
古くは剣聖・宮本武蔵の「五輪書」に書かれていた奥義「うつらかし」。
それは、「相手の心を自分の心に合わさせる」ことであるという。
一見して不可能であるが、これをどうやって実現するか。
その鍵は偉大なる先人たちが異口同音に残した以下の言葉にある。
「宇宙天地森羅万象の調和が合気」
(大東流合気武術第36第宗家 佐川幸義)
「合気は愛じゃ」 (合気道開祖 植芝盛平)
「自分を殺しにきた敵と友達になることが合気道の真髄」
(合気道養神館館長 塩田剛三)
「汝の敵を愛せよ」 (イエス・キリスト)