ヤマケイ文庫 雪原の足あと
購入した作品の読み方あらすじ
友人たちとの朗らかな山行、アイヌの老人との交友、北海道各地へのスケッチの旅などを通して、原野と山脈への変わることのない深い愛情が、力強い山岳画や植物のスケッチとともに綴られる。
■内容
晩秋の日高連峰/春の日高連峰/ポロシリの歌声/又吉物語/初夏の南日高
しらねあおい/吹雪の結婚行進曲/九の沢カールのケルン/五月の五色ガ原からみたトムラウシ/然別湖と西ヌプカウシ
えぞにう/雪原の足あと/春の暑寒別山群/十二月の身辺雑記/原野と日高の山波
へびのたいまつ/ばあそぶとぢいそぶ/広尾又吉の死/夢の白鳥を訪ねて/早春の天狗岳を眺めて
すみれ/流氷と氷原を訪ねて/利尻富士の遠望/熊獲りの弥次馬になった話/僕の個展