心理カウンセラーが教える人間関係の苦手意識を克服したい時に読む本。

購入した作品の読み方

あらすじ

さっと読めるミニ書籍です(文章量15,000文字以上 20,000文字未満(20分で読めるシリーズ))

【書籍説明】

人間関係で悩んでいる人

人付き合いが苦手な人

他者とどう接していいか分からない人

集団行動が苦手な人

人を避けてしまう人


本書はこのような思いを持つ方が、自分らしさを持ったまま人間関係を構築できたり、苦手な人付き合いに挑戦しようという気持ちになるような内容になっている。

私たちが他者と関わらずに生きていくことは難しい。

仕事をするにも必ずと言っていいほど「相手」がいるものだ。

その避けることのできない対人関係で、悩みが多くなるのが現実だ。

現代社会は対人関係でのストレスが多く、引きこもってしまう人も多い。

一方で、ひとりで感じる喜びよりも、誰かと一緒に感じる喜びは何倍にもなる。

他者と関わることは、苦手な人にとってはストレスかもしれないが、それ以上に楽しさや嬉しさがある。

他者を避けずに付き合っていくと、不思議なことに、自分の世界観や新たな可能性も見えてくるのだ。

私自身も、人付き合いが苦手で、避けるように生きてきた。

ある頃から自分らしく人と付き合うことを意識するようになり、今では人を避けず、誰かと一緒に楽しむことや喜ぶことが好きになった。

さらに見える世界も変わり、チャンスが増えた。

あなたもきっと苦手を克服し、人と付き合う喜びを感じることができるだろう。

【目次】
一部 人付き合いに対する苦手意識
 一章 ひとりの安心感
 二章 人付き合いが苦手な理由
 三章 人付き合いは克服できる

二部 ポジティブな人間関係とは?
 一章 人付き合いはマイナスイメージ
 二章 人と関わることはポジティブなこと
 三章 小さな積み重ねが自分の成長

三部 自分らしさを忘れない
 一章 小さなことを続けてみる
 二章 人間関係から自分も成長する


【著者紹介】
佐藤さき(サトウサキ)
内向的で人見知りな性格。子どもの頃から人付き合いが苦手で学校が嫌いだった。
高校生の頃は生きることを辞めようとした。そこから徐々にポジティブ思考となり、他者と向き合うようになる。
理学療法士として働き始め、心の問題に興味を持ち、心理カウンセラーの資格を取得する。
日々、心のあり方を考えながら患者様と向き合い、自身の心と向き合い、ポジティブに生きている。