フローリスト2022年12月号

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あらすじ

※デジタル版の特別付録のカレンダーは取り外しできません。

[第1特集]
今年のクリスマスはリース&スワッグ

キリスト教以前のケルト文化では樹木信仰から、冬至になると魔除けや太陽の生命力を呼び込むために、常緑樹の枝をドアに吊るしていたとか。
その習慣が徐々に広まり、スワッグとなってリースと並ぶクリスマスの定番アイテムとなっています。
日本でも定着しつつあるスワッグを、今年はリースとともに紹介します。
スタイリッシュなスワッグが人気の古賀朝子さんには、作り方と素材選びのポイントを解説していただきました。

■人気花店のリース&スワッグ
jardin nostalgique/季々/Petit Cour. M/RaQue/marmelo/suite/hanadouraku/葉花/Jimmy DESIGN FLORAL/BALANCE FLOWER SHOP/kusakanmuri/THE LITTLE SHOP OF FLOWERS/北中植物商店/Atelier Momo/FLEURS deja-vu/花政/noo./Jaz flower shop/nature maison/MIDORI flower/caline

■素材を変えれば変幻自在 ホリデーシーズンに飾るスワッグ
Fleurs de chocolat|古賀朝子

[第2特集]
ドイツフロリストマイスターに教わる 四季を彩るドアリース
ハシグチアレンジメンツ | 橋口 学

1年を通し、季節感のある花飾りとして空間を演出するリース。
四季を象徴する植物材料を使い、ドアやお気に入りの空間に掛けて楽しむドアリースのアイデアを「ハシグチアレンジメンツ」の橋口学さんに教えていただきました。

[記事]
「エクセレント・トゥエルヴ」の時代
50年前、日本のフラワーショーの原型を作った人たちがいた

[特別付録]
2023年フラワーカレンダー