内転筋軸トレーニングで、パフォーマンスが上がる!
あらすじ
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内転筋軸の優劣の差が、アスリートの結果を左右する!
秘策・帝王“猛獣スクワット”で能力を一気に解き放つ!
全身200の骨格と500の筋肉のほぼすべてを同時にコントロール
「内転筋軸の帝王“猛獣スクワット”」とは?
人間の遺伝子の中に潜んでいる猛獣の脳と身体の能力(=全身200の骨と500の筋肉すべてのパーツを組織分化して、
それらのパーツに手綱をつけてコントロールする内転筋軸を通す能力)を鍛えるスクワット
(目次)
導入編 「内転筋軸」に見る、超一流アスリートの共通点
基本編 Lesson1 内転筋軸の帝王「猛獣スクワット」
基本編 Lesson2-1 肩・肩甲骨の強化
基本編 Lesson2-2 股関節・仙骨の強化
基本編 Lesson3-1 軸・背骨の強化
基本編 Lesson3-2 足裏中心の強化
発展編 第一法 踵内踝回擦立法
発展編 第二法 横臥内転筋軸吊脚法・吊体幹法
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一流アスリートは「内転筋軸」を鍛えることで最高のパフォーマンスを発揮している!
「内転筋軸」と言われると「それは一体何だろう?」と思う人も多いと思います。
内転筋は両脚の内側にある筋肉群で、長内転筋や短内転筋、大内転筋など数種類の筋肉で構成されています。内転筋は両脚の内側の筋肉ですから、軸をつくるために非常に重要な働きをする筋肉群なのです。
今回の書籍を出版できたのも、昨年に背骨をテーマにした書籍『背骨が通れば、パフォーマンスが上がる! 』を出版し、その前提として股関節をテーマにした『キレッキレ股関節でパフォーマンスは上がる! 』を出版し、そしてさらにその前提として肩甲骨をテーマにした『肩甲骨が立てば、パフォーマンスは上がる! 』を出版するというように、これまでに発表した書籍の蓄積があってはじめてできたことです。
本書で取り上げる内転筋軸に関わる筋肉は、内転筋とその拮抗筋である外旋筋群になります。そして「内転筋および内転筋軸」がスポーツのパフォーマンスにおいてなぜ重要なのか、その解説をするとともに具体的なトレーニングも紹介します。
皆さんも「内転筋軸って具体的にどんな働きをするのだろう?」と、すごい興味が湧いてきたのではないでしょうか。それでは、実際に内転筋軸が働く姿を見ていきましょう。