水中釣魚ワールド
購入した作品の読み方あらすじ
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【内容】
子供のころから釣りや魚が好きで、水の中で魚たちはどんな風にしているんだろうといつも思っていた。その思いが募って簡素な水中メガネとシュノーケルでの素潜りをやり始め、さらに興味が膨らんで本格的にスキューバダイビングを開始した。タンクを背負って潜ると、目の前には垂涎のターゲットたちが泳ぎ、その行動からは目から鱗ともいえる”釣るためのヒント”を与えてくれた。
あの磯、この堤防の海中はどうなっていて、どんな魚がいるのか。いつもよく釣っているグレ、チヌ、マダイ、メバル、キジハタなどの本当の生態を見たい…。その後も探求心はとどまることを知らずダイビングに明け暮れる日々が続いた。
ここでは、その一部ではあるが、潜って撮りためた魚たちの生態を紹介していきたい。みなさんの釣りへのヒントになれば幸いだ。
【著者】
小泉圭一(こいずみ けいいち)
学生時代から水中撮影にのめり込む。1983年から約20年間、週刊釣りサンデー写真部に在籍し、さまざまな海、川、湖に潜って撮影を敢行。三宅島の三本、鹿児島の宇治群島、徳之島のトンバラなど数々の名礁にもアタック。現在はフリーのカメラマン、ライターとしても鋭意活躍中。釣り媒体関係では磯釣りスペシャルやちぬ倶楽部などに携わっている。