自信スイッチ 10歳からはじめるポジティブ習慣39

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あらすじ

若者の自己肯定感の低下が危惧される現代に、自己肯定感の第一人者・中島輝先生が子どもたちに贈る、「もう大丈夫」と心から思える自己肯定感を養う本です。

本書の対象年齢は10歳から。
児童にも分かりやすい、自信の元となる自己肯定感についての解説と、39の自信がみなぎる習慣(自信スイッチ)を紹介しています。

本編は4章立てです。

■1章では「自信の正体」について、「自分に『いいね!』といえる」感情のエネルギーであることを解説し、自己肯定感を高めることで自信が持てること、夢や目標に前向きになれることを紹介します。クイズのような自己診断テストで、自分がどんな状態かがわかります。

■2章は「習慣スイッチ」。
自己肯定感を高められる、日常的に取り入れられるアクションを紹介します。実践して楽しいアクティビティ「スイッチ」で、毎日の習慣づくりをしましょう。

■3章は「特別スイッチ」。
自己信頼感や自己決定感、自己有効感が高まる考え方のクセを取り入れます。
「気持ちがモヤモヤするときは」「友達にこう思われていないか不安なときは」といったシチュエーションについて、「こんなときどう考えればよいか」を言語化して習慣化することで、子どもが自発的に考え、考えを整理できる作りです。

■4章は「魔法のスイッチ」。
つらくなったときに使うと自己肯定感が高まる魔法の言葉を紹介します。

■章間コラムでは「自信があるとどうなる?」「自信がないとどうなる?」「自信がなくなるのはどうして?」など、自信が高まるとどんな良いことがあるかを紹介しています。

学童期にこそ高めたい自己肯定感。10歳からの習慣づくりで、一生を支える自信が身につきます。