フローリスト2022年6月号
フローリスト編集部 1,100円
あらすじ
◇第1特集:彩り豊かに表現できるから 染めの花が好き!
染色液を吸わせたり、吹きつけることで、花弁や葉の色が変化する「染めの花」。
苦手な人もいるけれど、自分好みの色を求めて花を染める花店や生産地が増えています。
見慣れない色が入るだけで新鮮な驚きをもたらしてくれるから、使い方次第で表現の幅がぐっと広がります。
染めの花を好んで使っている花店に、花束とアレンジメントをオーダーしました。
すでに市場から姿を消してしまった春の花もあるけれど、ぜひ来春の参考にしてください。
■染めの花ならこう使う!
FLOWERS≡SHALIMAR/Maison Calme/フラワーショップ花徳/hanadokei flower works company/LITTERA FLOWER DESIGN/Mobbs/DILIGENCE PARLOUR/植物Lab achi/dodotokyo
■オリジナルの染めの花を作る
古川博行(KACHA)
■前田有紀インタビュー
染めの花に魅せられて
■あらゆるディスプレイアイテムが揃う場所で遊び、作る
“染めの花”テーマの空間装飾
[第2特集]
■ワンランク上をめざして フラワーデザイン上達テクニック
基本的な花束とアレンジメントは作れるけれど、もっと腕を磨きたい! 表現の幅を広げたい! という読者のために、熟練の技をもつフラワーデザイナーがさまざなノウハウを伝授。
日頃から使っていた手法にも新たな気づきが得られるかもしれません。
■花を束ねるテクニック 基本の考え方
蛭田謙一郎
■花材で使い分ける花束のテクニック
ハンス・ダーメン
■枝の表裏と枝取りの基本
永塚慎一
■付加価値アップのラッピング
花工房胡桃
ほか
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