オーディオ風土記 最高のサウンドと音楽を求めて全国を訪ね歩く

購入した作品の読み方

あらすじ

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日本で(世界で)?いまだかつて存在しなかった「オーディオ・マニア訪問ドキュメント」。
オーディオやCD/LPジャケットのカラー写真は超圧巻の320点を掲載。
「月刊ステレオ」の人気連載がついに書籍化!

ライター田中伊佐資が日本各地に住む、
オーディオに人生を捧げた人々を訪ねる。
その数30人以上!
マニアが「いままでのオーディオ遍歴」「求めている音」「オーディオのノウハウ」、
最終的には「音に託した自分の人生」を語る。
その比類なき極上サウンドを綿密取材。
各マニアが語るコラム「この1枚が、オーディオ人生で欠かせない! 」は、
オーディオ・チェックに使うレファレンス・ディスクがテーマ。
オーディオ・ファン必携の30枚以上が並ぶ。

目次
▶No.001
賑わう商店街の地下室で『プリーズ・リクエスト』の
ぶっといベースや「チーン」を聴き比べる

▶No.002
1年間もの経過観察を経て購入したストラディバリ。
音楽はただ普通の音で聴ければそれでいい

▶No.003
肌で感じた生演奏の音を追いかける。
ノーチラス802とサンスイ製品群の必然

▶No.004
オリジナル盤の音を知り、ビンテージ・オーディオへまっしぐら。
欲しくなるともう我慢できない

▶No.005
オフィスのフロアど真ん中、リチャード・ティーのために
構築された4ウェイ・マルチシステム

▶No.006
今日も朗々と鳴るガルネリ・オマージュは、
仕事に集中すると最後には聴こえなくなる

▶No.007
ハリウッドのモニターサウンドが30畳の大空間に解き放たれる。
ともかくゴキゲン、そして楽しい

▶No.008
セオリー度外視のスピーカー3段重ね。
調整続けて20年、その執念ここに実る

▶No.009
〝博物館〟で過ごした、音楽とオーディオが溶け合う
世にも幸せなひととき

▶No.010
キングダム・ロイヤルから放たれる音楽によって
自分自身が生きていることを実感

▶No.011
ハツラツ。艶やか。アルテック バレンシアと
JBL S101で堪能した女性ジャズ・ボーカル

▶No.012
いかに機嫌をとりどう気持ちよく吼えさせるか。
〝パラゴンの整体師〟ここに在り

▶No.013
「週一のゴルフより毎日のオーディオ」。
アルテック一途に入れ込んで長いブランクを挽回

▶No.014
ダブル・アクセル、ノー・ブレーキで
ビンテージ・オーディオ道を突き進む

▶No.015
〝ちょうどいい席を探しながら〟
巨大スピーカーに向き合う筋金入りのオペラ・ファン

▶No.016
産業規模の〝笑える〟音響システムと再会。
今度はそうそう笑ってばかりもいられなかった

▶No.017
幸せへの軌跡は、思わず「ジャズ」と
答えてしまったあの日から

▶No.018
比類なきここ一番の突進力でノーチラスは成長を続け、
豪華な弟システムまでも誕生

▶No.019
9種類の自作と市販スピーカーが混成。
それぞれに意味があり、切り替えは気分しだい

▶No.020
「ルーペで見るような」の意味がつくづく身に染みる。
ソフトの情報を限りなく引き出す入り口優先主義

▶No.021
育て上げられたレイオーディオからほとばしる
破格の重量級ビート

▶No.022
ウェスタン 755Aの向こうにCD~アナログ、
ビンテージ~現代という境界のない世界を見た

▶No.023
4350とレビンソンに注ぎ