「松之助」オーナー・平野顕子のやってみはったら! 60歳からのサードライフ
購入した作品の読み方あらすじ
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東京・代官山と京都にあり、
代表作・アップルパイには著名人のファンも多い「松之助」。
そのオーナーである平野顕子さんは、
45歳までの専業主婦時代の「ファーストライフ」、
おひとりさま時代の「セカンドライフ」、
そして60歳を過ぎて年下米人と結婚し、
暮らしを紡ぐ「サードライフ」。
3つの時代を生き抜いて来て、「無駄はまったくないし、
失敗したとも思っていない」と言います。
そして、「だから、今が一番自然体で、幸せ」とも。
お母さまの教えである「人には添ってみる」ことにはじまり、
本書タイトルになった「やってみはったら!」などの言葉は、
平野さん自身の人生を切り開き、そのときどきに合わせた自身の
心持ち(またその変化)を支えてくれました。
人は、歳を経るほどに、最初の一歩が重く、踏み出しにくくなりがちです。
でもそれを乗り越えたとき、新しい世界と幸せが待っている。
だから、あなたにも贈りたい!
「やってみはったら!」
【目次】
1章 日々の暮らしに「小さな幸せ」はちゃんとあるから
2章 食卓は「健康」と「やすらぎ」を生み出してくれるから
3章 私の「好き」は私を「元気」にしてくれるから
4章 人生を変えた「出会い」は大切にしていきたいから
5章 2度目の結婚がうまくいく理由
【著者紹介】
京都で能装束織元に生まれ、20年近い専業主婦を経て料理研究家に。
アップルパイとアメリカンベーキングの「松之助」(京都高倉御池本店、東京代官山店)、
京町屋を改装したパンケーキハウス「カフェ・ラインベック」(京都西陣)オーナー。
離婚後、東京を拠点にしながら京都、ニューヨークを行き来する生活を20年近く続けた後、
還暦を過ぎてニューヨークに移住。残りの人生を楽しく過ごすため、ウクライナ系アメリカ人の
パートナーと3年前に再婚。現在、アップルパイなど焼き菓子のレッスンのために、
年数回は帰国。すぐに予約が埋まる教室として今もって大人気。