私は昨日まで日本を愛していた

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あらすじ

困ったときに助けてくれるのは、社会ではない。お金でもない。

新型コロナへの杜撰な対応、強行される五輪。それを責めるだけの民度の低い国民。
本書は、愛国者である著者が日本を憎むようになった話と、そんな社会でどう生きればいいのかを考える「希望の書」である。
幸せになるための答えを、私たちはすでに知っている。

【著者メッセージ】
あなたが本質的に持っている優しさは、私が持っているそれとは違うかもしれない。
その、あなたなりの優しさを与え続けていたらいいのだ。

【目次】
●第一章 行き詰まる、国
苦しむ国民にお金を渡したくない国
人の夢に優劣を付ける国
バカな方策で国民を犠牲にする国
世界でいちばん税金の高い国
人と人とが愛し合えなくなる国
「美徳」で自殺を増やす国

●第二章 絶望的な、日本の民度
子供にキラキラネームを付ける人たち
新型コロナ禍に感染対策をしない人たち
陰謀論を信じ込む人たち
「自分のせい」を認めない人たち
病んでいる人たち
お金の話かしない人たち
歴史を学ばない人たち
権力者に洗脳される人たち
女性を苦しめる女性たち
一方的な見方しかしない人たち

●第三章 あなたたちは、幸せになれる
あなたたちはまだ若い
日本と日本人の良いところ
危機管理能力を持て
「何を求めるのか」を明確にする
お金と愛を手に入れることが成功
私は勝ったのだ
強くなろうと決めた
こっそり頑張れば、夢は叶う
人のために生きる人に学ぶ
凡庸な連中の仲間入りをしないでほしい
あなたなりの優しさを与えればいい