写真を撮りたくなったら読む本

購入した作品の読み方

あらすじ

"超基本を、はじめから、巨匠に学ぶ!

20以上の言語に翻訳され、世界で爆発的に読まれている写真撮影の入門書です。
必須知識だけを「コンパクト」に学び、50人の巨匠の傑作から応用方法を読み解きます。

知識なしに、写真は撮れます。
少し撮るうちに、技術と理論を知りたくなることがあります。

構図の役割とは!?
良い作品は何が「良い」のか?
カメラではどんな調整が可能なのか?

詳細に踏み込むことなく、こうした疑問にダイレクトに答えます!

ロバート・キャパ、アンリ・カルティエ=ブレッソン、マーティン・パー、森山大道、アンセル・アダムスら、誰もが観たことのある巨匠の傑作から、「5つの基本」を学びます。

1)構図
画像の基礎をなす構図法を知り、創造性を発揮する

2)露出
a) シャッタースピード, b) 絞り, c) ISO感度の「トリオ」を理解する

3)光
さまざまな光-ハードライト、ソフトライト、自然光、人工光など-を理解する

4)レンズ
レンズによる違いを理解する

5)見る
カメラを使うのは、人間

数値計算、難解な図、専門用語はありません。本書で得た知識は、機種を問わず応用できます。

本書は「Read This if You Want to Take Great Photographs」(Laurence King Publishing)刊の日本語訳です。"
ヘンリー・キャロルは、ロイヤル・カレッジ・オブ・アートで写真を学びました。作品は国際的な展覧会で展示され、数多くの出版物にも掲載されています。あらゆる年齢層のフォトグラファー志望者を指導した経験をもとに、frui.co.uk(撮影旅行や講座を提供する大手企業の1つ)を創立。明快で専門用語を用いない指導スタイルで写真撮影をわかりやすく説明し、カメラを使って創造性を発揮する手助けをしています。