思考の持久力

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あらすじ

一生使える「思考のフォーム」で未知の時代を賢く生き抜け!
思考の達人が「先入観」を捨て、「多角的」に考える方法を伝授!

本書をお読みいただき、日々の生活で実践していただくことによって、「考えるクセ」がつき、「思考が習慣化」して、少しずつ「思考の持久力」がついてくればシメたものです。
いろいろな問題を自分なりに考えることが楽しくなり、むしろ難問こそウェルカムになってくるでしょう。
(「はじめに」より)

「不用意な失言」「ハラスメント」「差別」を予防し、「偏見」や「決めつけ」をしない「思慮深い人」になるための1冊。

【内容】
[理論編]
◎「絶対○○! 」の口ぐせをやめる
◎「考えているつもり」にならない
◎手帳に「常識のアップデート」のログ(記録)をつける
◎自分の直感を疑う
◎映画や小説で「他者理解力」を深める
◎白黒はっきりしない「思考のモヤモヤ」を楽しむ ほか

[実践編]
◎6つのテーマについて 「思考の持久力」トレーニング!
【テーマ1】守るべきは秩序か自由か?
【テーマ2】行為の善悪はどこで決まるか?
【テーマ3】「文化の多様性」をどこまで尊重できるか?
【テーマ4】「自分にとって大切なもの」は何か?
【テーマ5】配慮すべきなのは多数派か少数派か?
【テーマ6】個人と国家の適切な関係とは?