大人の片づけ できることだけやればいい

購入した作品の読み方

あらすじ

完璧のゴールを設定するから
片づけがつらくなるーー

「できること」だけ続けていたら、
いつの間にか部屋がすっきり!

暮らしまわりを紹介する人気ムック
『暮らしのおへそ』編集ディレクター
イチダさんがたどり着いた
心と住まいの整理術


丁寧な暮らしやもの、人に憧れ、
”まねしんぼ”をして新しいものを得たり、
経験を積み重ねてきたというイチダさん。

でも、背伸びを続けていると
焦燥感で疲れてしまうのも事実です。

出したものを元に戻したり、
引き出しの中をこまごま整理するのも苦手。

そんな面倒くさがりで三日坊主の性格を認め、
「そろそろもういいかな……?」と
手元にあるものをもう一度見つめ直す。

片づけ上手な人たちをたくさん
見てきたからこそわかったのは、
「できないこと」はあきらめ、
「できること」を心を込めて大切にするということ。

ある程度の年齢を重ねた
人生後半の片づけは、
スピードを緩めて
今までとは少し違う角度で考えてみる。

そんな”大人の片づけ”を通して、
自分自身を見つめてみませんか?



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【目次】
1章 なぜ片づけるのかを考える
・片づくための「習慣」を手にいれる
・夫の片づけには口も手も出さない
・片づけは、「時間」と「スペース」と「気力」のかけ算

2章 一田家の片づけ術
台所編
・生涯これでいい、という鍋を決める
・冷蔵庫整理は、買い物サイクルがポイント
リビング編
・「かっこよさ」より「わかりやすさ」を優先した収納に
クローゼット編
・ずっと変わらない定番なんてない
・靴下の捨てどきを決める
書斎編
・苦手でもITの知識はあったほうがいい
・増え続ける名刺や領収書は、とりあえず置き場をつくる

3章 疲れない時間の整理術
・時間管理のスキルより、体調管理が大事
・テレビに思考を乗っ取られない
・「後まわし力」を磨く

4章 人生後半のものの持ち方
・お金の不安は、現状を「見る」ことから
・一周回って、自分の目で選ぶ
・人と人との関係を片づける…

[Column]
整理収納アドバイザー・Emiさんに教えてもらいました
「今さらですが、片づけってなんですか?」
「クローゼット見直し大作戦」