アッと驚く英語の語源
小泉牧夫 1,386円
あらすじ
この単語、こんなふうに生まれたの?
Curriculum(カリキュラム)は「古代の戦車」、Travel(トラベル)は「拷問」、School(学校)は「暇」。
あなたも広大な“英語の森”に分け入って、宝物のようにひっそりと眠る「語源」を一緒に見つけ出しませんか?
語源をさかのぼることで、語学はもちろん、歴史、科学、神話、医学、絵画などさまざまな教養が身に付きます。
【目次より】
I 身近な英語のビックリ語源 cancel(キャンセル)は「格子」/bank(銀行)は「ベンチ」
II 英語になった人の名前 groggy(グロッキー)は「グロッグ提督」/teddy bear(テディベア)は「セオドア・ルーズヴェルト大統領」
III 興味深い英語の病名 cancer(がん) は「カニ」/malaria(マラリア)は「悪い空気」
IV 神話と神々の英語 ocean(海)は「海神・オケアノス」/Nike(ナイキ)は「勝利の女神・ニケ」
V 宇宙と星々の英語 satellite(衛星)は「貴族の護衛」/comet(彗星)は「長い髪の」
VI おもしろい動植物の英語 dandelion(タンポポ)は「ライオンの歯」/chameleon(カメレオン)は「地表のライオン」
VII 歴史が刻まれた英語 symposium(シンポジウム)は「酒宴」/electricity(電気)は「琥珀」