水辺の怪談 再び

購入した作品の読み方

あらすじ

あの恐怖が12年ぶりに! 月刊つり人の夏休み恒例企画だった水辺の怪談。数年分を一冊にまとめて書籍化したところ、怪談マニアから「こんな怖い本は初めて読んだ」「書いている人たちが実名! 」「町や川や橋の名前もリアル! 」と評判を呼び、瞬く間に3巻まで刊行。その後、選りすぐりの怖い話をまとめた『水辺の怪談 最恐伝説』を最後に続編が出ることはなかった。「まだか…」「読みたい…」という怪談マニアの熱い要望に応えるべく、書き下ろしを大幅に加え、実に12年ぶりに釣り人たちの怪談をお届け。海も川も湖も、水辺は奇異に満ちている。 【本書の内容】 ●川・湖の章 ・釣り雑誌の鮮明すぎる心霊写真 ・ワンピースの女性 ・真夜中のテント場 ・それでも車中泊はやめられない ・廃棄バスから漂う妖気 ほか ●海の章 ・頭に乗せられた手 ・赤い写真 ・男女群島の怪異現象 ほか