カタノサッカークロニクル 片野坂知宏の挑戦
購入した作品の読み方あらすじ
【内容紹介】
リーグ最少のチーム人件費。
エースを引き抜かれても、研究・対策されても、
次の一手を編み出し勝点を積み上げ、強豪を破りJ1残留。
J1優秀監督に輝いた大分トリニータ・片野坂知宏監督。
番記者として4年間追い続けた著者が、監督の軌跡からその哲学・サッカー観・チームづくり、人柄をあぶり出す。
●目次――――
プロローグ
第1章 戦術は緻密にして柔軟であるべし
第2章 試練は粛々と乗り越えられる
第3章 いま、立ち返るべき場所
第4章 目標達成のマネジメント
第5章 勝負のアヤを過たず決断すべし
第6章 愛すべき指揮官が愛されるチームを作る
エピローグ
【著者について】
ひぐらしひなつ
大分県中津市出身。サッカーライター。大分トリニータのオフィシャルメディアへの執筆やサッカー専門新聞「EL GOLAZO」大分担当など、大分を拠点に活動しつつ、幅広い地域やカテゴリーを取材。著書『大分から世界へ 大分トリニータユースの挑戦』(出版芸術社)『サッカーで一番大切な「あたりまえ」のこと――弱くても勝つ大分高校サッカー部』(内外出版社)『監督の異常な愛情――または私は如何にして心配するのを止めてこの稼業を・愛する・ようになったか」(内外出版社・第6回サッカー本大賞読者賞)『救世主監督・片野坂知宏』(内外出版社)がある。