錯視の地動説

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あらすじ

錯視の地動説
月の錯視 2000年間の謎は解かれた。目や脳は正常に働くから錯視が起こる。
 『はっきり』見ていることが全てのはじまり。 錯視の要因を系統的に解説。
第1章 いつもみているのに何時も見えない
1.みているのに見えないとは
2.3D映像の見え方
3.人間が対象を見る時の動作
4.錯視とは
5.見るということは
第2章 月の錯視(2000年の謎は解かれた)
1.月の錯視概要
2.脳の働き
3.水晶体の働き
4.月の大きさが異なる他の理由
第3章 錯視の要因
1.既存論との考え方の違い
2.錯視の分類と要因
3.錯視の具体的分類と要因
4.過剰反応
第4章 既存の考え方と反論
1.錯視の意味
2.既存の考え方(既存論)の矛盾
3.双極細胞の同心円状受容野による明暗境界部の強調
4.外界と正確性
5.知覚の恒常性の否定
6.止まっているのに動く錯視
7.ライラックチェイサー
8.既存の要因説の否定
第5章 錯覚を理解するために
1.錯覚の意味
2.何が錯覚か?
3.錯視の全容
4.過剰反応
第6章 錯視の天動説から錯視の地動説へ
1.天動説の主な要素
2.錯視の地動説(錯視の基本原理)
第7章 錯視に関する考え方
1.錯視の概要
2.感動
3.錯視の示唆
4.基本について
5.講演から
6.ネットの記事から
7.恒常性
8.錯視が示すこと
第8章 錯視の要因毎の具体的分類
1.形状の錯視
2.目の動き
3.網膜の錯視
4.脳の働き(感覚の錯覚)
5.外部要因
おわりに
  付録 立体図形「矢印」の作り方