日本人は約束を、韓国人は拘束を望む

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あらすじ

「日本人は約束を、韓国人は拘束を望む」理由とは?
著者累計65万部突破! の著者が解説

韓国社会では、「貸したお金を返せ」と言ったせいで、相手(借りた人)が信じていた「公正(対等)な関係」が壊れてしまうという、笑うに笑えないシチュエーションも多発します。お金を借りて返さないでいる関係が公正(対等)な関係だったのに、相手から「返せ!」と言われたから、急に上下関係になり、自分(借りた人)が「下」になってしまうわけです。そして、それは情のない、とても恥ずかしいことであり、その恥は借りた人が自分の中から見いだすのではなく、返せと主張した人によって「かかされた」ものになります。――(新書版のための新章より)

※この「電子書籍特別版」は、2020年3月1日発売の新書『なぜ韓国人は借りたお金を返さないのか ~韓国人による日韓比較論~』から、新書のための新章だけを抜粋し、電子書籍の限定版として特別配信するものです


【目次】
・日韓関係と「借りたお金を返さない」ことの類似性
・「約束を破るわけには行かない」―法律的な側面を重視する日本
・日本社会では「約束」、韓国社会では「拘束」が物を言う
・借りたのは当然だから、返すのは損
・相手を「拘束」する韓国社会の「マウンティング」の見苦しさ
・韓国の年間告訴件数は五十五万件、日本は一万件
・「借りたお金を返さない心理」=日韓関係の写し鏡
・韓国に告ぐ、「まずは約束を守れ」
ほか