思い出の修理工場

購入した作品の読み方

あらすじ

【スタジオジブリの鈴木敏夫プロデューサーに師事し、
『千と千尋の神隠し』『ハウルの動く城』などの作品を支えた
アニメプロデューサー、初のファンタジー小説!】

うまく友達をつくれない少女ピピが迷い込んだ、
ふしぎな「思い出の修理工場」。

そこでピピが出会ったのは、
せっかちで小鬼のようなズッキ、
白ヒゲの親方ジサマ、
朝は少女、昼は大人、夜は老女になる
レディ・ミス・ミセス・マダム……。
ピピは、初めてできた仲間たちとともに、
人間たちから思い出を奪い、工場を閉鎖に追い込もうとする
「黒いエージェント」に立ちむかうが……?

ピピの、勇気の物語が、はじまる。

【読みはじめたら止まらない!】
友情と挫折、仕事と人生。大切な人との別れ……。
十歳の主人公ピピの成長を通して、
生きること、働くこと、人と関わることの素晴らしさを堪能できる、
新たなファンタジー小説が誕生しました!
ミヒャエル・エンデ、『ハリー・ポッター』シリーズ、
スタジオジブリ作品を愛する人、
忘れられない思い出を抱いたすべての人々に、ぜひ読んでいただきたい傑作です。