誰にも言えない「さみしさ」がすっきり消える本

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石原加受子 1,540円 ※PCブラウザ非対応作品です。スマートフォンアプリから閲覧できます。
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あらすじ

慌ただしい毎日の合間、ふと我にもどったとき、心の隙間からさみしさが風のように忍び込み、急に孤独感が押し寄せてきてもの悲しくなったというような瞬間はありませんか。

・家族と一緒に住んでいても、気持ちがバラバラ。会話も少ない
・どんなに親に訴えても、わかってくれない。それでも求めるのをやめられない
・パートナーと話をするたびに心がすれ違い、よけいに虚しくなってしまう
・親友と呼べる人がいない。心から打ち解け合える人がほしい。でも、どうしたら得られるのかわからない
・大勢の人に囲まれていてもひとりぼっちな気がする

さみしさというのは、本当の意味で身寄りのない孤独な人だけでなく、家族や友人がいてもなお感じるものです。
「本当の私を理解してくれている人がどこにもいない……」という苦しさは、どうしようもなくつらいものですが、困ったことにさみしさは、一時的な怒りや悲しみと比べて、とても厄介な感情なのです。

【1.「さみしい」は解決しにくい】
心から通じ合っている人がいないがために「さみしい」のですし、そうして感じた「さみしい」という感情を相談できる人もやはりいない。
だから人が「さみしさ」を抱えているとき、その解決を自力で行うのはとても難しいことなのです。

【2.「さみしい」はこじれがち】
またこの「さみしさ」という感情は他の困った感情を引き寄せます。
さみしさが満たされないことによって、いまある繋がりにさえ影響が出てしまいます。

【3.「さみしい」はますます流行っている】
SNSができたことで、いつでも連絡のつく人は増えました。
しかし、「みんながつながってる」からこそ、「わたしがつながってない」ときには、より一層さみしさを感じがちになっています。