死ぬまで歩くには1日1分股関節を鍛えなさい

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あらすじ

寝たきりの原因は、脳卒中、認知症、心臓病などさまざまありますが、
厚生労働省の統計によると、寝たきりの原因の30%が、「骨折・転倒・関節疾患・衰弱」など運動機能の低下だと言います。

骨折・転倒を防ぐには体のバランスを保つこと、関節の疾患にならないためには、
関節の可動域を広げ関節に負荷をかけないこと、衰弱しないためには関節と筋肉がよく動くことが大切です。

そこで重要なのが「股関節」です。
股関節は、下半身と上半身をつなぐ体の要となる関節。
股関節が歪んだり、すり減ると、体のバランスがとりづらくなってしまいます。

また、股関節疾患だけでなく、
足首関節やひざ関節の疾患の原因の多くも股関節の歪みによって
大腿骨や脛骨・腓骨(すねの骨)がねじれることで起こります。

関節が歪んだりすり減って動きが悪くなると、筋肉も動きが悪くなり、衰えてしまいます。

だから、股関節の歪みと硬さをとり、柔軟に動けるよう鍛えることが、重要なのです。

そこで本書では、股関節を鍛え一生元気に歩き続けるための
1日1分でできるストレッチと歩き方を紹介。

歩く動作は、日常動作のためそのクセが股関節を痛め、歪ませている可能性大です。
むしろ股関節が歪んだまま歩き続けるのは、寝たきりにつながります。
正しい歩き方をするためにも、ストレッチで股関節を鍛えることが重要なのです。

股関節を鍛えるストレッチと歩き方で、
歩き続けても疲れなくなった、転ばなくなったという人だけでなく、
巻き爪やハンマートゥなど足のトラブルがなくなった、むくみがなくなった、ひざが伸びて脚がまっすぐになったという人多数。
その変化は12万人が実証済み。