東京オリンピック1964 サムライたちの挽歌

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あらすじ

猪熊功(柔道金メダリスト)が「遺書」に込めた思いとは? 1964年東京オリンピックで日本を沸かせた選手たち。その人生の「光と影」を、徹底した取材で描き出した渾身のノンフィクション!

【目次】
第1章 竜虎相搏つ――神永昭夫VS 猪熊功 (柔道)
第2章 永遠のライバル――君原健二VS 円谷幸吉 (マラソン)
第3章 依田郁子――自殺のプレリュード (短距離ハードル)
第4章 自由形スイマー浦上涼子の「変死」 (水泳自由形)
第5章 重量挙げの“小さな巨人" 三宅義信・義行・宏実
メダリスト一家の真実 (重量挙げ)
第6章 “鬼" の大松博文と六人の“魔女" たち (バレーボール)
あとがき 光は等分の影を持つ
資料 「1964年東京オリンピック全メダリストと成績」