ゴッチ式トレーニング
藤原喜明 2,200円
あらすじ
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2007年7月にカール・ゴッチが亡くなって10年。彼の愛弟子のひとり、藤原喜明により本書は制作された。
「得意技は?」と問われると「コンディショニング」と答えたというカール・ゴッチ氏。そのコンディショニングを支えたのが、スクワット、プッシュアップ、ブリッジを基本とする自重トレーニングの数々である。本書は、ゴッチが自ら実践し、愛弟子たちに課した多くの自重トレーニングを紹介。また、アントニオ猪木はじめ、前田日明、船木誠勝、鈴木みのるといった、愛弟子たちにゴッチの思い出を語ってもらった。
○巻頭インタビュー
アントニオ猪木 「我が師への両義的な想いとは?」
○第1部 ゴッチ式トレーニング
ヒンズースクワットやプッシュアップ(腕立て伏せ)、ブリッジほか、器具を用いない自重トレーニングの数々を紹介。藤原喜明の他、U.W.F.スネークピットジャパン所属で初代バンタム級キング・オブ・パンクラスである井上学や、元DEEPミドル級王者でカール・ゴッチの直接指導を受けた事もある桜井隆多がインストラクターを務める。
○第2部 カール・ゴッチの記憶
前田日明・船木誠勝・鈴木みのるら、ゴッチの愛弟子たちによる対談を収録。また、生前のゴッチ氏とゆかりのあった人々が彼への想いの丈を語る。
藤原喜明×前田日明 「カール・ゴッチの名誉を回復させよう」
藤原喜明×船木誠勝 「ゴッチ式トレーニングに“終わり”はない」
藤原喜明×鈴木みのる 「もう一度だけ、ゴッチさんを語ろう」