ふだんの洋食 レシピを見ないで作れるようになりましょう。

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有元葉子 1,650円 ※PCブラウザ非対応作品です。スマートフォンアプリから閲覧できます。
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あらすじ

この本で紹介するのは、“ふだんのおかず”としての洋食です。
「今晩、何にしようかな」と考えたとき、「きのうは煮魚とおひたしだったから、今日はクリームシチューにしよう」と思う、そんな料理です。

繰り返し食べても飽きることなく、野菜がたっぷり入っている。
白いご飯との相性も抜群。
そして、子どもからお年寄りまで、だれが食べても「おいしい!」と思わず声が出る。
そんな洋食です。

洋食――と聞いて、どんなことを思い浮かべるでしょうか?
特別な日のごちそう? 作るのが大変なわりに味はいまひとつ?
そんなイメージをお持ちでしたら、ぜひ、本書をお読みになってみてください。

洋食は、じつは、とっても簡単です。
複雑な手順は必要ありません。
作り方の大きな流れと勘所さえつかめば、いくらでもアレンジができて、しかも失敗せずにおいしくできる。
手を動かすのは少しでいいから、忙しいときでもラクに作れる。
料理が苦手な人でも、確実においしくできる。

そんな料理を、献立に取り入れない手はありません。

本書は、洋食の作り方を文章で紹介していく“読む”料理本です。

目玉焼き、オムレツから、肉や魚のソテー、グラタン、ハンバーグ、パエリア、スープにビーフシチューまで。

知っているようで知らないフライパンの使い方や、自家製スープストックのとり方も詳しく紹介。
付録として、「“レシピを見ずに”“量らずに”作るおやつ」についても収録しています。

毎日忙しいけれど、食卓で家族が喜ぶ顔が見たい――そんな願いを持つすべての人に読んでいただきたい一冊です。