組織の壁を越える――「バウンダリー・スパニング」6つの実践

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あらすじ

今、求められているのは「越境人材」だ。
しかし、組織の壁を越えるには大きな困難が伴う。
ではどうすればよいのだろうか?

社員数1万を超えるPCメーカー、数百人規模の非営利組織など、
多種多様な世界中の事例を包括的に分析し、導き出した方法論。
この6つの実践が組織を変える。

『組織は変われるか』の著者、加藤雅則氏が解説。

目次
序文
はじめに
序章
パート1 人を引き裂く力、束ねる力
第1章 リーダーシップをめぐる状況の変化
第2章 「私たち」と「彼ら」:なぜアイデンティティが重要か
第3章 集団間の境界:グレート・ディバイド
パート2 境界のマネジメント
第4章 バッファリング:安全・安心を確保する
第5章 リフレクティング:敬意を育む
パート3 共通の土台づくり
第6章 コネクティング:信頼を築く
第7章 モビライジング:コミュニティをつくる
パート4 新たなフロンティアの発見
第8章 ウィービング:相互依存を高める
第9章 トランスフォーミング:改革を可能にする
パート5 ネクサス効果
第10章 ネクサス効果とあなた
エピローグ 持ちつ持たれつの未来へ
付録A 研究について
付録B バウンダリー・スパニング・リーダーシップ一覧表
付録C 次なる課題
著者について
謝辞
解説
原注