丁寧に暮らしている暇はないけれど。

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一田憲子 1,518円 ※PCブラウザ非対応作品です。スマートフォンアプリから閲覧できます。
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あらすじ

『暮らしのおへそ』(主婦と生活社)を立ち上げ、12年にわたり取材、執筆をしてきた編集ディレクター・一田憲子(いちだのりこ)さん。
これまでに、数多くの暮らしの達人たちを取材してきました。
そんな一田さんご自身の暮らしも、知恵とアイデアにあふれています。

築50年ながら、いつ訪れてもすがすがしい空気が流れ、とても居心地がいい部屋。
適度に片づき、適度にモノがあり、わが家のようにほっとできる。
そして、パパッと出てくる、おいしいごはんや手作りのおやつ。
――そんな一田家のファンになってしまう人が、後を絶ちません。

でも、当の一田さんは、ご自身のことを、「生まれながらの大ざっぱ人間で、面倒くさがり」と言います。そして、常に仕事の締め切りを抱えて全国を取材で飛び回る毎日の中、家事に使える時間は限られています。

いったい一田さんは、どんなふうにして日々の暮らしをまわしているのでしょうか?

その秘密は、取材先で教わったアイデアや、人とのやり取りで知ったモノ・コトを、家に持ち帰り、実際に試し、毎日の中に落とし込む。その連続の中にありました。

本書では、一田さんが実践してみて本当に役立ち、忙しい中でも続けてこられている習慣と知恵をご紹介します。

時間がなくたって、工夫次第で、毎日はずっと快適になるし、楽しめる。

そんな暮らしのヒントを、美しい写真とともにお届けします。