現代語訳 応仁記 志村有弘 990円 カート追加 購入した作品の読み方 あらすじ 日本史上類を見ない泥沼の長期戦となり、京中を焼き尽くすに至った応仁の乱。『応仁記』は、乱が終結してほどなく書かれたとされる軍記物である。作者は現在も未詳だが、戦乱勃発の背景から文明5年(1473)の山名宗全の死に至るまでの過程を克明に描いたその筆致は、「あの戦いはいったい何であったのか」という、当時の人々が抱いたであろう虚無感を現代にまで伝えている。応仁の乱を知るうえで欠かせない、貴重な第一級史料。 ジャンル ノンフィクション 人文・社会科学 日本史 出版社 筑摩書房 レビューを書く TOP 電子書籍(本・小説) 志村有弘 現代語訳 応仁記