信じることからはじまる愛
あらすじ
恋の落とし穴にはまって悩んでいる女性たちに
愛を素直に信じることができたら、なんて幸せでしょう。
なのに、いつの間にか芽生える不安、疑惑。
マイナスの感情にまどわされて、本当の自分を見失ってしまうこと、ありませんか?
愛を失いたくないから「ものわかりのいいふり」をする。「彼しか見えない生活」の先にあるのは?
だからこそ、「信じること」。それは相手のことだけではなく、そう決断した自分自身のことも……。
本書には、元気な恋を頑張っていくために、あなたに贈るメッセージがつまっています。
1 愛するほど心はなぜすれ違うの?
“ものわかりのいいふり”から不幸は始まる
重複恋愛はカッコいい?
「お金を貸したら最後」のタイプ
「嫌われたくないから」の間違い
ほか
2 「抱かれる幸せ」「抱かれない幸せ」
体で愛情をはかる危険
押し切られても、押してもダメ
体の相性はどこまで大切か
泣いてあやまる男ほど同じ過ちを繰り返す
恋の進展と体の関係
ほか
3 本心をそっと読むキーワード
「私のことをどう思っているの?」
彼が去ってしまうひと言
浮気の虫の対処法
ほか
4 “別れて正解”の恋もある
やさしくなった彼ほど二股が多い
「浮気の質」を確かめる方法
彼にとって一番の女性になる
マザコンにはこの手
ほか
5 この愛の欠点が見えてきたら
欠点をクセにする前に
先にズボラになるが勝ち
ギャンブルにはまる彼の操縦法
結婚したらダメになる時
ほか
6 「私だけの彼」という誤解
いつわりの恋
こんなコが遊ばれやすい
甘い言葉への疑い
刺激と安定、どっちを選ぶ?
彼と奥さんの愛の深さ
ほか
7 それでも、その人でいいの?
トラブルから見えてくるもの
うまくいく恋の兆候
長男長女はここを見定める
結婚前、結婚後
ほか
●家田荘子(いえだ・しょうこ)
作家・高野山真言宗僧侶。日本大学芸術学部放送学科卒業。女優、ОL、セールスレディ、取り立て屋、編集アシスタント、ウェイトレス、コンパニオンなど10以上の職歴を経て作家に。小説、エッセイ、コミックの原作などの作品も数多く発表しているが、必ず本人に会って取材をし、真実を伝える「ノンフィクション」作品に定評がある。著作本は、125作品を超える。なお、著作本のうち、『極道の妻たち』など、30作品以上が映像化されている。1999年鹿児島最福寺で得度をし、2007年高野山大学にて伝法灌頂(でんぽうかんじょう)を受け、僧侶になる。