回想列車 パチスロで一日30万稼げた時代 3巻
中武一日二膳 1,100円
あらすじ
かつてパチスロには、自由自在にボーナスを揃えたり、成立していない小役を強制的に獲得してコインを吐き出させる、夢のような攻略法があった――。
高校退学後、自身の将来に不安を抱えながらもスロ攻略を極めつつあった若き筆者の攻略ノンフィクション第三弾。
4枚目のコインを感知すれば必ずビッグが成立する、コンチネンタル「伝説の4枚入れセット打法」。
精算ボタンを押しながらレバーを叩き、コインが落ちればセット完了「リノのポロリンセット」。
通常時の強力なDDT、連チャンを生む小役ハズシ。ペガサス412の「小役ハズシ永久連チャン打法」。
破壊的な攻略法の陰に消えていった残念小ネタ集、「モーニング」で結ばれた甘酸っぱい恋の記憶……etc
80年代末から90年代初頭にかけて実在した幻の攻略法、そして一日で30万円も荒稼ぎしていたという中武一日二膳と悪友たちの真相に迫る。
著者略歴
本名・中武睦(なかたけあつし)。1973年生まれ、埼玉県出身。パチスロのモーニング奪取に明け暮れた結果、高校を中退。長期に渡る無職生活の末、1998年にパチスロ必勝ガイドの門を叩き、以降はライターとして活躍中。