脳科学医が教える他人に敏感すぎる人がラクに生きる方法
高田 明和 968円
あらすじ
私も80年間、HSP(Highly Sensitive Person)に苦しみました
気にしすぎ、真に受けすぎ、人の顔色をうかがいすぎ。
うつ病でもない、性格でもない、今話題のHSPがよくわかる、生きづらさを解消する処方箋
HSP(敏感すぎる人)とは、刺激に反応しやすい、ストレスから体調を崩しやすい、人の考えていることがわかってしまう、などの「生きづらさ」を抱えた人々を指す言葉です。
世界の5人に1人がHSPという気質を抱え、著者自身も敏感すぎる気質ゆえの「生きづらさ」を抱えています。
本書では、著者の経験をもとに、敏感であるがゆえの苦しみや、その苦しみをどう軽くするか、「敏感さ」とうまく付き合っていくためにはどのようにすればいいのかなどを解説しています。
第一章 「敏感すぎる」と感じているあなたへ
・超過敏にとって日本は生きづらい
・人の言葉を真に受けすぎてしまう
・常に自分を責めてしまう
・人に頼まれると嫌といえない
・レッテルを貼られてしまう
・超過敏に必要なのは休息だった 他
第二章 「敏感すぎる」とはどういうことか
・あなたの敏感度は
・生きづらさを感じるのは自分自身
・超過敏は病気ではない
・超過敏は才能のかたまり
・敏感だからこそ見える世界がある
・超過敏は遺伝子に刻まれている 他
第三章 「敏感さ」との付き合い方
・内気・臆病といったレッテルを剥がす
・自分の心と体に素直になる
・「敏感さ」を意識しすぎない
・付き合いの広さより深さを大切にする
・断ることをプラスに考える
・刺激を利用して気分転換する 他