「自分の言葉」をもつ人になる

購入した作品の読み方

あらすじ

今の時代、誰もが簡単に自分の思いを不特定多数の人へ向けて発信できるようになりました。
日々の何気ない出来事から、心の深い部分に湧いた感情など幅広く、ありとあらゆる「文章」がネットの中を飛び交っています。
でも、せっかく発信するのなら、できるだけたくさんの人に読んでもらいたいと思いませんか?

では、たくさんの人が読みたくなる文章とはどんなものでしょうか。

それは、「自分の言葉」で語られているということです。
そして重要なのは、「自分の言葉」は、ただたくさん「言葉」を知っているからといって、うまく表現できるわけではないということです。

本書では、30年間で1000曲あまりの作詞をしてきたプロの作詞家が、
その過程で構築してきた「自分の言葉」をもつために必要なメソッドをはじめて公開しています。

著者である吉元由美さんは説きます。
「『言葉』に自らの思いやイメージをのせながら、それを豊かな感性で組み合わせることによって『自分の言葉』が生まれる」と。

では、どうやって感性を豊かにするのか。ぜひ本書を読んで試してみてください!


*目次より

○言葉はその人の中から生まれる
○文章をうまくなりたい気持ちはどこから来るのか
○SNSは文章磨きの道場である
○ひとり時間が感性の根を育てる
○「妄想プロファイリング」のすすめ
○「悲しい」という言葉を使わずに悲しみを表現する
○心を壊していく言葉とは?