最新! 糖尿病が気になる人の本 - 専門医はこうして治す -

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あらすじ

「調子が悪くて病院に行ったら、糖尿病の気があると言われた」
「健康診断で血糖の数値が気になった」
「医者に糖尿病の疑いありと言われ、目の前が真っ暗になった」…こんな患者さんの話をよく聞きます。

糖尿病というと、何か恐ろしい病気にかかったと思ってふさぎこんでしまう人が多いようです。
しかし、多少疑いがあると言われたところで、すぐに落ち込むことはありません。
きちんと病気に向き合うことで、<普通の人>以上に人生を健康に過ごすこともできるのです。

本書では、最近話題の糖質制限と、従来型のカロリー制限のどちらがいいのかなど、
実際に患者さんからよく受ける質問に答えるべく、最新の糖尿病治療についてまとめました。
糖尿病の専門医だからこそわかる、より健康で充実した人生を送るための方法を教えます!


プロローグ ムリなく、らくらく、糖尿病マラソン
第1章 “糖尿病になりやすい人”はどんなリスクがあるの?
第2章 糖尿病きほんの「き」 セルフマネジメント
第3章 糖尿病が進行したとき…合併症・重病を遠ざける
第4章 適正なエネルギー量とバランスのよい食事
第5章 “からだにおいしい!”糖質オフと個別医療

【著者情報】
益子 茂(ましこ・しげる)
神保町代謝クリニック院長 糖尿病専門医
東京大学医学部卒業。同大学第三内科勤務、朝日生命糖尿病研究所付属丸の内病院主任研究員、東京逓信病院内科医長などを経て現職。
主にインスリン分泌、糖処理、経口剤の研究などを専門とする糖尿病専門医、内科認定医。
神保町代謝クリニックでは、糖尿病専門医による、接続インスリン注入ポンプ(CSII)を含むインスリン治療から、
食事運動療法まで行っている。患者との密なコミュニケーションによる治療方針の決定、患者に寄り添った個別生活指導に定評がある。