格闘技を楽しもう!鈴川の格闘技体験談。闘う楽しさ。学ぶ楽しさ。いざというときの護身術。
satos/MBビジネス研究班 108円
あらすじ
10分で読めるミニ書籍です(文章量9,500文字程度=紙の書籍の19ページ程度)
「役立つ」「わかりやすい」「おもしろい」をコンセプトに個性あふれる作家陣が執筆しております。自己啓発、問題解決、気分転換、他の読書の箸休め、スキルアップ、ストレス解消、いろいろなシチュエーションでご利用いただけます。是非、お試しください。
まえがき
人間が農耕を行う前は、狩猟による食の確保を行なっていた時期もある。素手で獲物と戦うことが基本だが、徐々に道具を発明して、獲物を合理的効率的に狩る方法を考えてきた。
やがて、道具が武器として部族間の揉め事など人間同士の争いにも使用されるようになり、道具というより武器としての変質を遂げてきた。
格闘技の基本的な考えは、争いにおける有効な武器としての役割だと思う。
それぞれの格闘技が、スポーツや道として位置づけられたのは、実用的な場面が少なくなったからだと思うが、本質は武器としての要素を持っていると思う。
どの格闘技にも、その残滓はあり、私はその荒々しさに格闘技の楽しさと魅力を感じるのだ。
柔道にしろ、空手にしろ、居合にしろ、相撲にしろ、闘いの実践的な手段としての要素が垣間見られるから、なおさら惹かれる面がある。
色々な格闘技について、自分の体験も踏まえて紹介してみたいと思う。
著者紹介
satos(サトス)
1948年、秋田県出身。父親の仕事の関係により東京の小学校に転校。学生時代を西東京市、杉並区で過ごす。大学卒業後、石油会社の他10社ほどメーカーを中心に転職を経験。日本企業・外資企業、上場企業・ベンチャー企業などで、人事・総務、営業、人材紹介な… 以上まえがきより抜粋