ヤマケイ文庫 覆刻 山と溪谷 1・2・3 撰集
山と溪谷社 827円
あらすじ
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本書は、雑誌山と渓谷、創刊号~三号を縮刷しております内容日本の登山文化を支えてきた山岳専門雑誌『山と溪谷』創刊号が、80年のときを経て文庫として復刻。歴史的価値の高い80年前の文章をそのまま採録。当事の広告も掲載し、レトロな味わいの誌面を今に伝える。
<目次・内容>
創刊号 目次 信條 巻頭言一月の前穂高岳・奥穂高岳 小笠原勇吉
山小屋小観 角田吉夫
登山団体の組織と批判
吹雪の一日(蓮華小屋にて) 冠 松次郎
ある年の雲取行き 吉澤一郎
関東を巡る山々の案内
新刊批評
小金澤山と大蔵高丸 松井幹雄
湯股の三日間 菅沼達太郎
編集室より
第二号 目次フェーンもより 松方三郎
山に忘れたパイプ 藤島敏男
沢と岩魚釣り 竹山茂雄
夏期登山案内 新刊批評
山の想い出 田部重治
槍岳より西穂高へ 黒田初子
編集室より第三号 目次
大衆登山と日本山岳会批判 舟田三郎
新刊批評
和名倉山 原 全教
釜沢及甲武信岳以西 河田 貞
尾ノ内沢より両神山 神谷 恭
掲載広告抜粋解説 布川欣一