ケトン体が人類を救う~糖質制限でなぜ健康になるのか~

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あらすじ

著者は赤ちゃんや胎児の臍帯血や絨毛のケトン体(体内の脂肪の分解によって生まれる物質)の濃度を多数測定、基準値の20~30倍になることを世界で初めて明らかにした。これはヒトが本来、ブドウ糖ではなくケトン体をエネルギー源としていたことを暗示する。ケトン食は今や糖尿病や肥満だけでなく、認知症や癌等にも有効として研究が進んでいる。本書では学会からの激しい非難に対する反証も展開。栄養学の新しい常識を打ち立てる。

レビュー・口コミ(1件) 一覧へ

  • 人類は胎内ではケトン代謝であり、また古代の昔農耕がまだ盛んでなく狩猟民族だった頃は人類はみんなケトン代謝でした。

    つまり糖質取らなくても生きていけるのです!しかも健康に!

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    5点
    映画ファンさん