SEのための評価させる技術

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あらすじ

技術(スペック)があるのに、損していませんか?

IT技術の成熟によって企業のシステム導入に関する設備投資は年々縮小しています。
それに加えて、近年、海外から安い労働力が入ってきたり、
いままでSEが行なっていたシステムの微調整の仕事が機械に取って代わられるなど、
SEを取り巻く環境はさらに厳しさを増しています。
なかでもいわゆる大手の「下請け」を担当する企業に所属しているSEは自宅待機や契約社員への降格など不遇の時代を迎えています。

ひと昔前までは、「技術バカ」のSEでも、もてはやされていましたが、
現在は顧客の要望にいかに応えるかということや営業とタッグを組んで仕事を取るという能力が求められています。
しかし、こういったコミュニケーションを苦手とするSEが非常に多いのです。

本書は厳しい時代にSEが生き残っていくための最善の方法「コミュニケーション力」を高める方法について解説するものです。

対顧客だけではなく、社内での評価を上げる方法についても、
著者独自の視点で解説します。