工藤章興 52件 人気順 新着順 覇 風林火山 2 工藤章興 信玄の信長包囲網は急速に絞り込まれてゆく。京都・摂津・河内・近江・伊勢で反信長勢力が蜂起。本拠地岐阜城は長島一向一揆勢らに包囲され孤立した。もはや信長の撤兵は時間の問題、と思われていた。だが信長は小豆坂から一歩も動かない。逆転攻勢を目論む信長は神略をめぐらす。ターゲットは勝頼。血気にはやる荒武者は……。 836円 覇 風林火山 3 工藤章興 三河・小豆坂で大敗したのち、二俣城で再西上の準備を進めていた信玄のもとに“謙信、上野に進入”の凶報が飛び込んできた。もちろん謙信の行動は、信長の差し金である。信玄は二俣城を山県昌景に託し、長駆の北上を決意する。“甲斐の虎”と“越後の龍”、宿敵同士の戦いが上野・利根川河畔を舞台に繰り広げられる。 836円 覇 風林火山 4 工藤章興 大逆襲の嵐を巻き起こした信長軍団は、長島一向一揆の殲滅を目論み、北伊勢に侵攻。片や信玄は、富士山麓の樹海の中に、秘密兵器工場と鉄砲訓練場を建設。3000人の鉄砲隊と騎馬隊による精強軍団を構成し、信長打倒策を着実に推し進めようとする。はたして信玄の戦略は結実するのであろうか? 836円 覇 風林火山 5 工藤章興 再び西上作戦を開始した信玄は、本拠地を駿河・駿府城に移した。東海道筋を突き進もうと企図しているのだ。最初のターゲットは、家康の領国、遠江。総大将・勝頼は、堅城高天神城を兵糧攻めする。功城することほぼ3か月、だが落とせない。苦悩する勝頼のもとに父・信玄が訪れるのだが……。 836円 覇 風林火山 6 工藤章興 天正3年春、信長は久方ぶりの美酒を口にした。義弟・浅井長政とよりがもどったのだ。だが、信長にはその美酒を堪能する暇はなかった。信玄の再包囲網は着実に構築され、大鉄環が信長の喉首をじわりと締めはじめたのだ。それぞれの思惑を秘めて、毛利が動き、謙信が奔る。さらに、盟友・家康の命運も、今や信玄の手にあった。 836円 覇 風林火山 7 工藤章興 家康を謀殺し徳川軍団を併合した信玄が再上洛を開始した。恐るべき戦闘軍団に変貌をとげた武田軍は、家康の遺子・信康を先鋒に、尾張・清洲城へ突進。対する信長は安土城から岐阜城に移り、再決戦に備える。だが、戦局は信長の意図とは別の方向へと展開。信長の首を求めて、越後の龍・謙信が北陸を翔び、咆哮する甲斐の虎・信玄が濃尾の野を馳駆する。 836円 覇 風林火山 8 工藤章興 天正6年春、越後で一つの巨星が墜ちた。上杉謙信。この強烈なライバルの突然の死は、信玄・勝頼父子に吉と出るのか、凶と出るのか?謙信の養子、景勝と景虎が後継者を争いはじめ、これを憂慮した武田から急遽、勝頼が越後に出陣。この間隙を信長が見逃すはずがない。恐るべき軍団を尾張に投入しようとしていた。 836円 覇 風林火山 9 工藤章興 天正6年秋、濃尾国境に戦雲が湧き起こった。業病が小康状態の信玄は、甲相越同盟を手土産に凱旋した勝頼を迎え、西上戦の再開を決意、ひそかに尾張に向かった。武田・徳川・上杉・北条の連合軍が、きりきりと信長の喉を締めつけはじめたのだ。いきりたつ信長は全兵力の集結を命じるが……。 836円 覇 風林火山 10 工藤章興 信玄の病は篤い。命、旦夕に迫っていた。武田軍は一刻も早く上洛を果たさなければならない。だが信長誅殺の難題が立ちはだかっている。連合軍を率いる勝頼は、ついに関ヶ原の突破を決断。上杉景勝に援兵を要請し、近江に信長を追い詰め、京めざして最後の進撃を開始する。一方、病臥の信玄は、人生最後の戦略を構想していた。 836円 叛 信長記 1 工藤章興 石山本願寺を攻める織田信長に木津川口沖の海戦で鉄槌を下した毛利一族の連合軍は、東国の上杉謙信や武田勝頼、北条氏政らとともに信長大包囲網を形成する。そして毛利軍は山陰・山陽・海道の三道併進策を積極的に推進し、打倒信長と天下の覇権争奪に向かう! 838円 秘 独眼龍軍記 1 工藤章興 関ヶ原合戦後、天下は徳川家康のものとなった。しかしなおも胸中に天下簒奪の野望を秘めた者がいた――奥州の雄・伊達政宗である。松平忠輝、大久保長安、そしてはるかイスパニアの無敵艦隊――あらゆる策を講じながら、独眼龍がふたたび天下の覇権を狙う! 841円 秘 独眼龍軍記 2 工藤章興 慶長18年9月、1隻のガレオン船が伊達領・月ノ浦をひっそりと出帆した。船尾楼甲板には、遠ざかる牡鹿半島をじっと見つめる無敵艦隊招聘の密命を帯びた支倉常長の姿があった。倒幕を遂行すべく、政宗はスペイン艦隊の協力を取り付けることができるのか!? 841円 秘 独眼龍軍記 3 工藤章興 政宗の天下簒奪の野望を嗅ぎつけた柳生宗矩の間諜が、政宗の秘事を嗅ぎつけて逐電した! 幕府軍10万が、ついに陸羽街道を北上、政宗追討を宣言したのだ。これを2万で迎え打とうとする政宗。果たしてその迎撃策は成功するのか? 838円 秘 独眼龍軍記 4 工藤章興 政宗は陸奥に押し寄せた幕府軍に完勝。秀忠は豊臣家討滅のため大坂へ出陣した。正宗は忠輝とともに東海道を馳せ上る。一方、正宗の命でイスパニア艦隊日本派遣に成功した常長は間に合うのか。「天下人の座」を賭けた最後の戦いが迫る。 シリーズ゜完結篇! 838円 <上杉謙信と戦国時代>上杉謙信と上洛の夢 工藤章興 京に進軍し天下に号令する――戦国乱世を生きた武将であれば、誰もが夢見た上洛。破邪顕正の義戦を旗印にした上杉謙信も例外ではなかった。武田、北条、織田、一向一揆ら難敵たちを退け、悲願達成はなるか? 謙信の怒涛の進撃を徹底解説! 104円 <戦国時代>戦国ミステリー! 安土城焼失 工藤章興 五層七階の天主を擁し、壮麗なる威容を誇った安土城。しかし、この比類なき名城は、城主・織田信長の後を追うように、本能寺の変から数日後に炎上焼失してしまう。放火か? 類焼か? 様々な文献と証言に当たる中で浮上した“空白の一日”とは? 104円 <上杉謙信と戦国時代>“義”の心で駆け抜けた 謙信の生涯 工藤章興 上杉謙信――越後の龍と称えられた男の生涯は、波乱に満ちていた。大人も持て余すほど腕白だった少年時代、骨肉の越後統一戦、そして、幾度も矛を交わらせた、武田信玄、北条氏康ら好敵手たち。“義”の猛将、謙信の誕生から死没まで徹底的に検証する。 313円 <九州の戦国時代>九州頂上決戦! 島津vs龍造寺 工藤章興 熾烈なサバイバル戦争を勝ち残った龍造寺家と島津家。そして、ついに九州の覇者を決める戦いの火蓋が切って落とされた。大軍を率いて侵攻する龍造寺隆信に対し、必勝の陣で待ち構える島津軍。龍造寺の豪勇と島津の智謀、栄光はどちらの手に!? 104円 <九州の戦国時代>大包囲網を撃破せよ! 龍造寺軍決死の作戦 工藤章興 自軍の十倍を超える大友軍に包囲された龍造寺軍。軍議の大勢が和議へと傾きつつある中、鍋島信生は反撃の機会を窺っていた。そんな中、勝利を確信した大友軍が前祝いの酒宴を開くとの報がもたらされる。信生の顔に喜色が浮かんだ。起死回生の策は成るか!? 104円 <伊達政宗と戦国時代>独眼に炎を宿す! 政宗の野望 工藤章興 独眼龍・伊達政宗の生涯を徹底解説! 家督相続から5年余での仙道制覇、小田原遅参にはじまる天下人・豊臣秀吉との対峙、天下分け目の関ヶ原から徳川政権への接近――乱世を生き抜き、仙台藩の基礎を築いた政宗は、その独眼に何を映したのか? 313円 123 TOP 電子書籍(本・小説) 工藤章興 2ページ目