誉田龍一 36件 人気順 新着順 漆黒に駆ける 御庭番闇日記 : 2 誉田龍一 八代将軍吉宗に供奉して紀州から江戸城に入って以来、代々御庭番を務める村垣家。その家督を継いだ範正は、上司の川村修就とともに将軍家斉直属の闇御庭番として江戸市中にはびこる悪を討つ――。後に奉行を歴任し、万延元年には幕府の遣米使節として海を渡った幕末を代表する能吏、村垣範正の若き日の活躍を描く、シリーズ第二弾! 528円 手習い所 純情控帳 : 1 泣き虫先生、江戸にあらわる 誉田龍一 ひょんなことから、本所緑町の手習い所「長楽堂」の先生になった三好小次郎。小次郎は浪人で、風貌はおよそ武士らしくないが、実は一刀流の達人。それでいて、ちょっとしたことにすぐ感動して涙を見せることから、子どもたちから「泣き虫先生」と言われるようになる。そんな「泣き虫先生」小次郎が、子どもたちが巻き込まれた珍事件、長屋で起こった難事件を解決していく。人情あり、剣戟あり、書き下ろし新シリーズ第一弾! 539円 手習い所 純情控帳 : 2 泣き虫先生、幽霊を退治する 誉田龍一 手習い所「長楽堂」の子どもたちから「泣き虫先生」と呼ばれ、すっかり人気者になった三好小次郎。ある日、小次郎は子どもたちから、近所に「幽霊屋敷」があることを聞く。源太や新八たちが、武士の子に煽られて、その屋敷に探検に出かけたところ、本当に幽霊が出たというのだ。幽霊話など取り合わない小次郎だが、子どもたちのあまりに真剣な様子に、自ら屋敷を探りに行くことにする。 539円 手習い所 純情控帳 : 3 泣き虫先生、棒手振りになる 誉田龍一 手習い所「長楽堂」の先生ぶりも板についてきた三好小次郎。子どもたちからも「泣き虫先生」と呼ばれ、相変わらず慕われているが、ある日、長楽堂で盗難騒ぎが起きる。ある生徒が持っていたお金が盗まれてしまったという。ひとりの子が犯人だと疑われて、みんなから責められる。その子の潔白を信じる小次郎が、さっそく盗難事件を調べ直すと、驚くべき真相が明らかになる。絶好調の新シリーズ第三弾。 539円 手習い所 純情控帳 : 4 泣き虫先生、父になる 誉田龍一 三好小次郎が師匠をつとめる手習い所「長楽堂」に、旧友の善海坊が二人の子どもを連れてやって来た。両親がいきなり消えてしまったので、しばらく預かって欲しいという。二人の境遇に同情した小次郎は、寺に住まわせることにするが、二人はいたずらばかりして、小次郎を困らせる。そんな折、二人の両親がかどわかされた、という噂を聞きつけた小次郎は、善海坊とともに両親を探し始める。好評のシリーズ第四弾。 539円 よろず屋お市 深川事件帖2 親子の情 誉田龍一 育ての親の万七の後を継ぎ、よろず仕事を請け負うお市――行方捜しをこなすうち、やがて自身の過去の事件に行きつくことに。元岡っ引きだった万七の仲間だったという男がもってきた盗賊の下手人捜し。そこには、お市がこれまで封印していたじつの父母の死の謎が隠されていた……人情捕物帖、シリーズ第二作。 748円 天下を駆ける 菊と葵の拝領剣 誉田龍一 用心棒の仕事を終え、帰宅した浪人・一色彪馬──。そこで目にしたのは、血まみれで倒れていた父の姿だった。父は間もなく息絶えたが、翌日、宍戸徳兵衛と名乗る旗本の訪問を受ける。御城へ登城せよ、というのである。待っていたのは、なんと将軍・家斉であった。浪々の身である自分がなぜ?家斉は、元々名門である一色家を再興し、徳川を支えて欲しい、と懇願。京へ赴き、新しい高家として天皇家に官位をもらい、政をほしいままにする老中の企みを、朝廷と組みして探って欲しいという。葵の御紋入りの短刀を受け取り、彪馬はいざ京へ。御所では天子さまに拝謁、短刀にはもう一つ、恐れ多い御紋を刻まれる……!天下無二の拝領剣を手にした彪馬が、朝廷と幕府に仇なし、父を襲った悪を裁く!! 693円 よろず屋お市 深川事件帖 誉田龍一 幼いころ、実の父母を殺されたお市だが、腕利きの岡っ引きだった万七に引き取られ、強くたくましく育つ。よろず請負い稼業に身を転じた万七から、体術を教え込まれてきたのだ。が、その万七が大川で不審な死を遂げた。哀しみの中、お市は稼業を継ぐ。駆け落ち娘の行方捜し、不義密通の事実、記憶のない女の身元、ありえない水死の謎――持ち込まれる難事にも、お市は生前の万七の極意を思い返し、真実を掴みとってゆく。 748円 天下御免の剣客大名 江戸入城 誉田龍一 大坂城代を務めていた土井六郎利位は、古河藩七万石の藩主であったが、その家柄は老中にもなれる名家である。養子としてこの家に入った彼は、大きな宿命を背負っていた。実は六郎、徳川の世では公にできない血脈を受け継いでいたのだ。一族再興の志を己に言い聞かせ、出世を重ねる六郎。京都所司代を経て、いよいよ老中への道が開ける。ついに江戸城へ入った六郎を待っていたのは、筆頭老中・水野忠邦であった。新老中を自らの懐へ誘い込みたい忠邦は、強気な政治手腕をまざまざと見せつけ、六郎を唸らせる。だが、その蜜月にも徐々に亀裂が……。いま、己が行なうべき政とは何か。幕府のためか、民のためか、はたまた一族の宿望のためか。そして下した驚くべき決断とは──!? 693円 天下御免の剣客大名 巨城奪還 誉田龍一 三河刈谷藩二万三千石の四男として育った土井六郎利位――。日々、剣の鍛錬を積みながらも、部屋住みとして一生を終えるはずだったが、突如、江戸にいる父利徳に呼び出しを受ける。そこで待ち受けていたのは、土井本家、上総古河藩七万石藩主で、老中の職にあった利厚であった。しかも六郎を養子に迎えたい、と懇願されたのである!老中を輩出できる家柄……二つ返事で快諾した。だが、この顛末は父が周到に準備したものであった。六郎ら、傍流の土井の血脈は、徳川の世では決して公に宿命があったのである。その真実を知り、壮大な天命があることを悟った六郎。出世を果たして、その大願は叶うのか。あの名家の血を引く大名が定めの剣をふるう、期待の新シリーズ!! 682円 使の者の事件帖 : 1 女湯に刀掛け 誉田龍一 「使の者」、いまで言う“便利屋”を生業にしている猪三郎、「団扇売り」の鹿之丞、そして、楊枝屋「姿屋」の看板娘のお蝶。そんな三人を、親代わりで面倒を見てきたのが湯屋「萩の湯」の主人夫婦だが、実は、それは全て南町与力の村雨卯之助の命を受けてのこと。村雨は三人を「いざという時に使える」よう、幼い頃から武術を習わせていたのだ。そんな折、萩の湯の女湯で同心が殺される事件が起こった。 539円 使の者の事件帖 : 2 口に蜜あり腹に剣あり 誉田龍一 門前仲町界隈で、男ばかりを狙った辻斬りが横行する。「使の者」猪三郎は、知り合いの煮売り屋の親父が殺されたことをきっかけに、事件を調べ始める。仲間たちを囮に使い、ついに犯人を突き止めるが、なんとそれは大身の旗本だった。南町与力の村雨卯之助に相談した猪三郎は、事件の背後にさらなる巨悪が蠢いていることを知る。書き下ろし新シリーズ第二弾! 539円 使の者の事件帖 : 3 何れ菖蒲か杜若 誉田龍一 門前仲町で「美女入れ札」が開催される。第一位と第三位は、誰もが納得する美形だったが、第二位に選ばれた女は、どう見ても美女と言いづらい容貌の持ち主で、方々から疑問の声があがる。するとその翌日、第三位、第二位に選ばれた女が立て続けに殺され、第一位の女に裏切られた男が下手人に浮上する。「使の者」猪三郎たちは調べを進めるうちに、ある陰謀に気づき……。話題沸騰のシリーズ第三弾! 539円 使の者の事件帖 : 4 魚の目に水見えず 誉田龍一 路傍で倒れている武家の奥方と息子を助けた「使の者」猪三郎と鹿之丞、お蝶の三人組。尾張から江戸に出てきたという母親は、猪三郎たちに「人探し」を頼む。よくよく事情を聞いてみたところ、父の仇である三人の武士を追って国元から出てきたことがわかる。さっそく探索を開始した猪三郎たちは、怪しい三人連れが剣術道場に出入りしていることを突き止めるが……。大好評のシリーズ第四弾! 539円 使の者の事件帖 : 5 終わりよければすべてよし 誉田龍一 団扇売りの鹿之丞が何者かに襲われたのに続き、楊枝屋の看板娘・お蝶も男に騙され、姿を消す。さらに、親分の内与力・村雨卯之助までもが、謎の侍集団の襲撃を受け、半死半生の重傷を負ってしまう。仲間が次々といなくなり、悄然とする「使の者」猪三郎だが、一連の事件の黒幕の正体を知り、ひとりで戦うことを決意する。しかし、猪三郎には姑息な罠が次々と仕掛けられ、ついに捕えられてしまう。大好評シリーズ衝撃の最終巻! 539円 見破り同心 天霧三之助 誉田龍一 質屋の三浦屋六兵衛が、離れで出刃包丁により惨殺された。三浦屋にとっては、娘の佐代が旗本の惣領との婚礼を間近に控えた折の惨事だった。南町奉行所臨時廻り同心、天霧三之助は探索に乗り出す。六兵衛の遺体の不自然さに気づいた三之助は、下手人像を絞り込み、追い込んでいく。だがそんなさなかに、六兵衛が死んだ同じ離れで第二の刺殺事件が起きた。長篇時代ミステリー。 770円 12 TOP 電子書籍(本・小説) 誉田龍一 2ページ目