印南敦史 9件 人気順 新着順 現代人のための 読書入門~本を読むとはどういうことか~ 印南敦史 「最近の人は本を読まない」というような発言は、それが事実である一方、もうひとつの事実を覆い隠し、歪めてしまう可能性をはらんでいます。つまり否定的な論調は、「程度の差こそあれ、誰でも過去に読書体験はあり、無意識のうちにそこからなにかを学んでいた」という事実を覆い隠してしまうということです。(「はじめに」)「本が売れない」「読書人口の減少」といった文言が飛び交う現代社会で、「読書の原点」を問いなおす。 946円 抗う練習 印南敦史 ■権力に抗う。差別に抗う。偏見に抗う。 でも、いつしか「抗うなんて、かっこ悪い」という時代になった気がする 「失われた30年」を他人事のように眺めながら 「常識」「ふつう」「みんな」という名の同調圧力に屈する 本書は「抵抗することを忘れてしまった時代」に生きる我々に 「自分らしく生きていくために抗う術」を伝える ■「抗う」ことの意義 1998年(平成10年)7月25日に起きた 「和歌山カレー事件」 夏祭りの会場で提供されたカレーを食べた67人が 吐き気や腹痛を訴えて病院に搬送され4人が死亡した事件だ 当初は食中毒だと思われていたものの、 そののちの調査で毒物のヒ素が混入されていたことが判明 事件から数か月後 元保険外交員・主婦の林眞須美氏が 夫の林健治氏とともに逮捕された 眞須美氏は一貫して容疑を否認しているが 2002年12月11日に和歌山裁判所で死刑が言い渡された。 ところが、この事件に関する裁判には 大きな問題があることが、のちの検証により明らかとなってきた。 そして今も 事件当時11歳だった長男だけが 職場や友人に身分を隠しながら、 無実を訴え続ける母親と面会を続けている。 本書の後半は、そんな彼の「抗い続けるさま」を ロングインタビューの貴重な記録である。 ■本書の章立 1章 いつも、抗ってきた。 2章 抗う作法 3章 ささやかな「抗い」のプロセス 4章 僕が伝えたい「抗う人」たち 5章 いまここで抗い続ける人の声を聴く―林眞須美死刑囚の長男との対話 1,320円 先延ばしをなくす朝の習慣 コツコツ書き続けて日本一になった書評家が、絶対に締切を破らないためにやっていること 印南敦史 本書は、つい先延ばしし、あとで困ったことになってしまう方に向けて、コツコツと連載を続けて「書評執筆本数」日本一と認定された著者が、いかに先延ばしせずにやり続ける習慣力を養うか、その秘訣と技術を伝授する本です。 1,386円 いま自分に必要なビジネススキルが1テーマ3冊で身につく本 印南敦史 ●ビジネススキルにまつわる35テーマ×3冊ずつおすすめの本を紹介 ●ライフハッカーに掲載された書評から、反響が大きかった本を厳選 ●「売れた本」ではなく、「本当に役立つ本」とそのエッセンスがわかる 1,650円 それはきっと必要ない 印南敦史 〈本も人生も、99%の余計なものをそぎ落とした1%の中に、本当に大切なものがある〉 私たちの日常にはコンテンツや情報が溢れ、毎日仕事に追われる社会人は、気づかぬうちに「だれかのペース」に振り回され「本当に自分に必要なもの」を見失ってしまっているかもしれません。 本書では、年間700冊以上もの読書量、書籍などの執筆をしながら365日毎日書評も書き続ける書評家が、限られた時間の中、何を取捨選択し、何を大切にしているのかを紹介。 仕事、コミュニケーション、情報、生活習慣からモノへの考え方まで、それぞれとの「うまいつきあい方」をレクチャーしていきます。 「毎日やるべきことに追われ時間がない」「心が休まらない」「寝る時間がなかなかとれない」といった悩みを抱える現代人に役立つ、膨大な仕事量をこなし続ける書評家が実践する取捨選択の方法を紹介します。 1,540円 書評の仕事 印南敦史 年間500冊。 書評を出すたび売上ランキング急上昇↑ 超人気の書評家が、 「日常」「お金」「売れる本」「本の選び方」「要約の極意」「心を動かす文章術」「批評/感想文との違い」 など、秘密も技術も大公開。 【見出し例】 ・書評とは? ・書評家としての一日 ・編集者の「ある種の熱意」について ・いい書評、ダメな書評 ・書評を通してわかった自分の考え ・書評家の「癖」 ・書評家の「収支」 ・書評家が思う「おもしろい本」「売れる本」「話題になる本」「自分に役立つ本」「意外な本の選び方」 ・「人の心をつかむ/動かす」文とは? ・読書術としての書評 ・要約、7つのポイント ・書評とネタばらし ・僕の書評の書き方 etc. 本好き、(とくに)必読! 【著者プロフィール】 印南敦史 (いんなみ あつし) 作家、書評家/株式会社アンビエンス代表取締役 1962年東京生まれ。 広告代理店勤務時代に音楽ライターとなり、音楽雑誌の編集長を経て独立。 書評を出すたびAmazonランキングが急上昇する人気の書評家となる。 主な書評発表媒体に、「ライフハッカー[日本版]」「東洋経済オンライン」「ニューズウィーク日本版」「マイナビニュース」「サライ.JP」「WANI BOOKOUT」など。 著書に『遅読家のための読書術』(ダイヤモンド社)、『プロ書評家が教える 伝わる文章を書く技術』(KADOKAWA)、『読んでも読んでも忘れてしまう人のための読書術』 (星海社)のほか、音楽関連の著書も多数。 年間約500冊という驚異的な書評量を誇る。 880円 コミュ障のための聴き方・話し方 印南敦史 「私、コミュ障だから……」 自分がうまく話せないことを、「コミュ障」の一言で片づけていませんか。 自身のコミュニケーション能力を低いと感じる「コミュニケーション障害」、すなわち「コミュ障」に悩んでいる方が、近年増加中です。 コミュ障で悩んでもいいのです。 ただ、悩んだまま何もしなければ、人と接点をもつのがますますイヤになるおそれもあります。 「上手なコミュニケーションができない」からといって、「上手なコミュニケーションができる可能性がない」ということではないのです。 しかし、コミュ障の人は「真面目な完璧主義者」が少なくありません。一般の人向けに書かれたコミュニケーション本を読むと、「こんなこと、自分にはできない!」と悩みをより深めてしまうこともあるでしょう。 そこで本書では、コミュ障でありながら、ライターやラジオ番組のパーソナリティーとして初対面の人の取材を数多くこなせるまでになった著者が、自身の苦い経験をもとに、「常識以前のコミュニケーションのルール」をまとめました。 「地雷を踏まない聴き方のルール」や「必要以上にビビらずに済む考え方」、「自分の緊張感を相手に悟られないコツ」など、頑張らずにうまくいくノウハウを解説しています。 本書を読めば、「これなら自分にもできるかもしれない」と実感できるはずです。 1,430円 世界一やさしい読書習慣定着メソッド 印南敦史 「本“読まなきゃ”」「内容を全部理解しなくちゃ」どことなくしんどい、そんな読書に終止符! 年700冊を超える本を読破する人気書評家が大切にしている読書のコツ。本当に価値ある読書をする方法。 1,232円 遅読家のための読書術 印南敦史 「なんでこんなに読むのが遅いんだろう…」「以前はもっと本を読めていたのに…」というすべての人へ。積ん読、解消!! 月20冊があたり前になる。なぜ「1ページ5分」の遅読家が年700本の人気書評家になれたのか? 音楽を聴くように本を読む――さあ、「フロー・リーディング」の習慣を始めよう。 1,386円 1 TOP 電子書籍(本・小説) 印南敦史