桜井光(著)/すみ兵(イラスト) 3件 人気順 新着順 殺戮のマトリクスエッジ2 桜井光(著)/すみ兵(イラスト) この街では人の死ですらデジタルだ。 旧東京湾上に建設された次世代型積層都市トーキョー・ルルイエ。 その地下層には、魑魅魍魎が跋扈する。 電脳、機械義肢の違法技術によって生み出される怪人達。そして、ホラーと呼ばれる怪物群。この街で、人の死は珍しくない。毎日誰かが、誰にも知られずに死んでいく……。 ルルイエを襲う連続怪死事件。人間が一片の欠損なく殺される。 ――それは、あたかも魂を抜きとられるが如く。 私生活の悩みを抱え、自暴自棄のユーノ・柏木は、立入禁止区域である地下層へと向かっていた。 現実離れした社会の暗闇で、地下層に巣食う怪人達と接するユノ。 事件を知ったユノは、軽口ばかりの「S」、何を考えているのか分からない実践的錬金術教団のダキニ&カーリー、不愉快なメンバーと共に、事件の真相に肉薄していく。 その裏で暗躍する、仮面の男《銀の腕》の存在に気づかぬまま……。 そして魔都ルルイエの地獄の蓋は開かれた。 電子と鮮血の満ちる暗闇で、少女は走馬燈を見る。 サイバーアクションシリーズ第二弾。堂々開幕!! ※この作品は底本と同じクオリティのカラーイラスト、モノクロの挿絵イラストが収録されています。 649円 殺戮のマトリクスエッジ3 桜井光(著)/すみ兵(イラスト) 東京ルルイエ、週末のブラッディ・デート。 旧東京湾上に建設された次世代型積層都市トーキョー・ルルイエ。電脳技術や機械義肢の技術など、あらゆる技術の粋が凝らされたこの都市は、地上最後の楽園(ラストパラダイス)と呼ばれていた……。 この街は夢の街。 望めば全てが手に入る。 ――でも、人の心は……? 東京ルルイエにそびえる、総合ショッピング施設『ゾス・モール』にデートへと出かけたユノとソーマ。ククリも勿論ついてきて――。 電脳社会に疲れた人々を癒す、ネットワーク遮断空間。 電脳空間に潜り技術を競い合うアーケードゲーム。 そして、天然食材を使用した高級レストランなどなど、3人のデートは緩やかで楽しい時間。 だが、彼らは突如として封鎖されたモール内に閉じ込められてしまう。 出現する、新たなホラー。 悲鳴、絶叫、鮮血。 二人は互いに「自分の正体」がばれないように、ホラーを止めるべく奔走する。 なぜホラーは人を襲うのか。 ホラーとは何か。 ソーマを見つめるククリの瞳は、いつも悲しみに満ちていた。 企業複合体の更なる暗部がついに動きだす――! サイバーアクションシリーズ第三弾!! ※この作品は底本と同じクオリティのカラーイラスト、モノクロの挿絵イラストが収録されています。 627円 殺戮のマトリクスエッジ 桜井光(著)/すみ兵(イラスト) サイバーパンクアクション始動!! 西暦20XX年。旧東京湾上に建設された次世代型積層都市トーキョー・ルルイエ。 この都市には【恐怖(ホラー)】と呼ばれる都市伝説が存在する。それは電脳ネット上、どこのデータベースにも存在しない、人喰いの化け物どもだ。 『ルルイエにおける事故死者と行方不明者の約60%がこの怪物の手によるものだ』 そう、噂されている。けれども。所詮はただの噂だ。 しかし、小城ソーマはこの噂を信じている。事実、ホラーを目にしているから。 彼は、ホラーを殺して都市の路地裏を駆け抜ける。 ただ独りで、小城ソーマは、ホラーを狩る。 彼はある晩、ひとりの少女と遭遇する。少女は何かを呟いた後、倒れてしまう。 ソーマは少女をなじみの闇医者へと連れていく。 面倒にはならない。ささいなことだ……。 ──けれども、ささいなことでは、なかった。 ライアーソフト「スチームパンクシリーズ」や『Fate/Prototype 蒼銀のフラグメンツ』を手がける桜井光が紡ぎ出す、サイバーパンクアクション!! イラストは『東京レイヴンズ』『死神と少女』等で活躍中のすみ兵! ※この作品は底本と同じクオリティのカラーイラスト、モノクロの挿絵イラストが収録されています。 660円 1 TOP 電子書籍(本・小説) 桜井光(著)/すみ兵(イラスト)