稲葉 稔 157件 人気順 新着順 真・八州廻り浪人奉行:3 奇蹟の剣 稲葉 稔 旗本の美人奥方・萩乃が横山町の醤油問屋<山城屋>の前で、娘時代に言い寄られていた素浪人を含む数人の男と目撃されたのを最後に忽然と姿を消した。しかもその夜、当の山城屋に賊が侵入し、主や奉公人を皆殺しにしていたことが判明。失踪直前、実母に「鎌倉に行く」と言い残していた萩乃の身に何が起こったのか。 517円 真・八州廻り浪人奉行:4 蒼空の剣 稲葉 稔 八州廻りの盟友、松川左門が盗賊・六文銭の房五郎一味の凶刃に倒れた。浪人奉行・小室春斎は、房五郎一味を捕縛し左門の仇を討つために上州路へと赴くことになる。出立の朝、道中を急ぐ春斎の前に思わぬ人物が現れる。それは、春斎がかつて唯一愛した女――京五条大橋の茶屋の娘、お龍だった。人気シリーズ、新展開の第四弾! 528円 真・八州廻り浪人奉行 : 5 宿願の剣 稲葉 稔 古河藩主・土井大炊頭が江戸城に向かう途中、何者かに襲われた。幸い大事には至らなかったが、御三卿のいずれかが襲撃に絡んでいたとの噂が流れる。曲者の探索は困難を極めるなか、ついに幕閣より小室春斎に特命が下る。”秘密裏に内情を探り、始末せよ”――巨大な権力に凄腕八州廻り・春斎はどう立ち向かうのか。痛快時代小説第五弾。 528円 真・八州廻り浪人奉行 : 6 月下の剣 稲葉 稔 商家に押し入り主従を惨殺したうえ金蔵を破った凶賊「蝙蝠安」一味を追って東海道を登った小室春斎は、相模で賊と斬り結び、すんでのところで頭の安蔵らを取り逃がしてしまう。賊の足取りを辿って江戸へと戻った春斎は、火盗改めとのせめぎ合いに晒されながらもある手掛かりを掴む。それは安蔵が愛した魔性の女・お清の存在だった。痛快時代小説第六弾。 528円 八州廻り浪人奉行 : 1 天命の剣 稲葉 稔 中西派一刀流宗家の妾腹・小室春斎は、剣の腕を見込まれ、欠員が出ていた関東取締出役(八州廻り)に推挙される。着任早々、薬種問屋で主人から奉公人、同僚まで惨殺される事件が勃発。下手人の手がかりは、肩に彫られた鴉の刺青のみ。亡き父の遺言を胸に、春斎は賊を追って上州路へと旅立つ。 550円 八州廻り浪人奉行 : 2 斬光の剣 稲葉 稔 江戸に戻ったばかりの八州廻り・小室春斎に、札差「扇屋」の主従を惨殺して七千両を奪ったうえ、幕府が招いた琉球使節まで手に掛けた凶賊の捕縛命令が下った。難を逃れた扇屋の美人姉妹から、賊が箱根越えを企んでいることを聞き出した春斎は、亡き父から受け継いだ愛刀を携え、東海道を上り始める。 561円 八州廻り浪人奉行:3 獅子の剣 稲葉 稔 川越を荒らしていた盗賊“蜘蛛の巣一家”の残党が江戸に現れ、小室春斎は見事捕縛する。平穏が戻ったのもつかの間、今度は神田相生町の薬種問屋「相良屋」が賊に襲われ、主従十八人が惨殺されたうえ、千二百両余りが奪われた。下手人が川越城下に潜入したとの報せを受けた春斎は、無法地帯と化した城下町へと急ぐ。 528円 八州廻り浪人奉行:4 昇龍の剣 稲葉 稔 日光近辺で隣村同士の諍いに遭遇した小室春斎は、お白州の上で申し開きをさせるべく、名主らを江戸に連れていく。評定所で一件落着したのも束の間、名主の覚兵衛と伴の者が春斎の名を騙る刺客に惨殺されたうえ、春斎ゆかりの者たちが無残な姿で発見される。怒りに燃えた春斎は再び、魑魅魍魎の跋扈する日光へと旅立つ。 550円 百万両の伊達男 : 1 廓の罠 稲葉 稔 懐は素寒貧、だけど笑顔は百万両! 旗本育ちの快男児・桜井慎之介が孤児たちの養護所を作るべく、資金稼ぎに危ない橋を渡りまくる。一刀流の剛剣と気風の良さを武器に、悪どく肥え太る商人・武家に次々と挑む慎之介。しかし敵もさるもの、前途は多難を究め――。切った張ったの名手、稲葉稔の待望の新シリーズ始動! 517円 百万両の伊達男 : 2 落とし前 稲葉 稔 酔った勢いで有り金全部を若後家への餞別に渡してしまった桜井慎之介。孤児のための養護所建設の夢は振り出しに戻るも、慎之介はめげない。今度は魚河岸で悪どく儲け、女遊びも激しいと噂の池田屋七兵衛に狙いを定め、”寄進”を求めて近づくが――。恋も剣も出たとこ勝負、百万両の笑顔で周囲を魅了する快男児を描く痛快作、連続刊行第二弾! 539円 百万両の伊達男 : 3 雪辱の徒花 稲葉 稔 ほろ酔い加減のところを拉致された桜井慎之介は、岡部四郎三郎と名乗る謎の侍に老中筆頭・水野出羽守の暗殺を持ちかけられる。その報酬、首尾よく運べば二百両。出羽守の悪評を吹きこまれ、金儲けを超えた世直しの志に燃える慎之介。だが警護は堅く、狙いは幕府御用金の強奪へと移っていく。男装の佳人・お松とともに襲撃に臨んだ慎之介に予想だにしない修羅場が襲いかかる。人気シリーズ、連続刊行第三弾! 528円 百万両の伊達男 : 4 雲隠れ 稲葉 稔 江戸屈指の仏壇屋『芳徳』の跡継ぎ、長兵衛が忽然と姿を消した。金持ちを強請って養護所設立の元手を稼ぐ日々に行き詰まりを感じていた桜井慎之介は、人助けでまっとうに儲けようと若旦那探しを引き受ける。一見実直な長兵衛には裏の顔があり、相次いで二人の女の影が浮上。そのうちの一人、元亭主持ちのお勢が無残な姿で発見される。いったい何が起こったのか。読めば元気になる痛快シリーズ第四弾! 550円 百万両の伊達男 : 5 横恋慕 稲葉 稔 火の見櫓で飛び降り騒ぎを起こした女を救った桜井慎之介はその女、お高から”仕事”を頼まれる。雪駄問屋の出戻り娘であるお高は摺り師の藤十郎への片恋に身を焦がしており、藤十郎を誑かしている柳橋の酌婦・千鶴との仲を裂いてくれたら三十両の礼金を払うという。孤児のための養護所設立を画策する慎之介は張り切って請け負い、早速、藤十郎のもとを訪ねるが、目の前には無残な屍体が転がっていた。痛快シリーズ第五弾! 539円 本所見廻り同心控 : 1 ぶらり十兵衛 稲葉 稔 ならず者の清次郎が竪川三ツ目橋の袂で菰包みの骸となって見つかった。本所見廻り同心の深見十兵衛は下手人探しに奔走するも、耳にするのは強請りに手込めと非道を極めた清次郎の悪評ばかり。やがて行きついた先に待ち受けていた意外な真実と、十兵衛の男気溢れる人情捌きとは!?胸に染み入る傑作時代小説。 539円 本所見廻り同心控 : 2 十兵衛推参 稲葉 稔 深川の泉養寺脇道で二人の浪人が斬殺された。本所見廻り同心の深見十兵衛は、その凄烈な太刀筋に息を呑む。下手人は相当な手練と睨んだ十兵衛はやがて、殺された二人が凶賊“闇の与三郎”に雇われた用心棒であったこと、そして斬ったのは同じく用心棒を務める小野派一刀流の剣豪、遠野彦市だったことを突き止める。元須坂藩士の彦市には人には言えぬ辛い過去があった。男気溢れる十兵衛の名裁きが冴え渡る! 傑作時代小説第二弾。 561円 浪人奉行 一ノ巻 稲葉 稔 麹町裏小路で干物とめし、酒しか出さぬ店「いろは屋」を営む八雲兼四郎。寡黙な兼四郎はかつて凄腕の遣い手として鳴らしていたが、ある事情から剣を封印していた。だが、ある日、思わぬ人物から江戸、それも町奉行所の手の届かぬところで跋扈する無法者を退治するよう依頼される――どこまでも強く、どこまでも凄まじい「浪人奉行」、ここに誕生! 期待の新シリーズ。 517円 浪人奉行 二ノ巻 稲葉 稔 哀しい過去を断ち切るべく、封印していた剣を再び握った八雲兼四郎。表の顔は干物とめし、酒しか出さぬ店「いろは屋」若大将、裏の顔は許せぬ外道を冥土に送る浪人奉行として生きる兼四郎に新たな密命が下る。高価な反物を積んだ舟が江戸の手前で次々と消え、荷だけが市中で闇商いされているというのだ。悪の匂いを嗅ぎつけた兼四郎は盟友、橘官兵衛らと行徳に乗り込むも、待ち受けていたのは最凶の賊徒だった。大反響の傑作剣戟シリーズ、堂々の第二弾! 517円 浪人奉行 三ノ巻 稲葉 稔 苛烈な過去を乗り越え、ようやく剣友春之助と和解した八雲兼四郎。共に道場をやろうと誘う友の真心を嬉しく思いつつも、麹町で営む居酒屋「いろは屋」で再び常連客に囲まれる道を選ぶ。実は兼四郎には春之助にも言えぬ裏の顔――許せぬ外道を闇に葬る「浪人奉行」の影役目があった。和やかな日々も長くは続かず、またしても凶報が届く。池袋村で旅の行商人が相次いで惨殺されているというのだ。大反響の剣戟シリーズ、堂々の第三弾! 539円 浪人奉行 四ノ巻 稲葉 稔 裏小路でひっそり居酒屋を営む八雲兼四郎の武勇を見抜き、外道を闇に葬る浪人奉行の影役目を与えた升屋九右衛門が新たな”仕事”を頼んできた。東海道の大井村近辺で殺しが頻発し、大坂へと旅立った大番頭の安否が気になって仕方ないという。早速後を追った兼四郎が見たものは、無残極まりない骸だった。必死で手がかりを探すなか、弾ける笑顔と瑞々しい肢体が眩しい浜の娘と出会う。怒りの剣が炸裂する大反響シリーズ、堂々の第四弾! 517円 天下普請 稲葉 稔 徳川の世の黎明に、とてつもない男がいた。「おれは江戸城の天守を建てる! 天下一の天守を」――一流大工にして剛毅無双な侍、鈴木長次の一世一代の城造りが今、始まる!! 1,408円 1 ... 456 ... 8 TOP 電子書籍(本・小説) 稲葉 稔 5ページ目