牧 秀彦 71件 人気順 新着順 魔剣供養 牧 秀彦 御様御用首斬り役の山田朝右衛門から世にも奇妙な相談! 「余の刀が泣いておる……」 青年大名を夜毎悩ます怪に「北町の虎」こと嵐田左門と裏十手の一党が立ち向かう。 将軍拝領の魔剣の謎とは? 廻方同心「北町の虎」大人気シリーズ第7弾! 江戸で起きる事件には、町奉行所の力では解決できぬことも数多い。北町奉行所の廻方同心「北町の虎」こと嵐田左門は、そんな法で裁けぬ悪党どもを叩き潰すべく、頼もしい仲間とともに「裏十手」を始めた。折しも裏十手の仲間の一人、御様御用首斬り役の山田朝右衛門から、世にも奇妙な相談を受けた。六万石の青年大名を夜毎悩ます「魔剣」の謎を探ってほしいというのであった。 770円 甘味屋十兵衛子守り剣<ライト版> 牧 秀彦 『婿殿開眼』に始まる「算盤侍影御用」シリーズなどが絶好調の牧秀彦氏、新シリーズ始動!時は江戸幕末、深川にある甘味屋・笑福堂では主の十兵衛が作る美味しい菓子と、妻のおはること遥香の笑顔が評判を呼んでいます。しかしこの二人、夫婦というのは世を忍ぶ姿。国許で主君の側室だった遥香と、その娘・智音を暗殺から救った十兵衛は、三人で江戸へと逃れてきたのです。身分違いな恋心を胸に秘め、二人を命がけで守り抜くことを誓った十兵衛の前に、穏やかな暮らしを打ち破る不審な侍が姿を現し……。すがすがしい人情譚とスリルあふれる剣戟をお楽しみください!本ファイルは幻冬舎時代小説文庫『甘味屋十兵衛子守り剣』の全290ページのうち96ページ分を収録した<ライト版>です。全編を収録した製品版も、ぜひ各電子書店からご購入下さい。 無料 新たな仲間 牧 秀彦 北町奉行遠山景元の推挙で現役に復帰した廻方同心「北町の虎」嵐田左門(六十三歳)は奉行に呼び出された。昨夜起きた、銭の亡者・沢野勾当殺しの件だった。小具足の技を遣う若き裏稼業人・中山政秀の仕業と、奉行は見抜いていた。その裏稼業人に、鳥居耀蔵が率いる南町奉行所の悪徳同心が罠をかけてきたのを知った左門と裏十手の仲間たちは、いかにして立ち向かうのか……。 770円 哀しき刺客 牧 秀彦 廻方同心「北町の虎」こと嵐田左門は還暦で引退したが、北町奉行遠山景元の推挙で現役に復帰した。夜更けの大川端で左門は、かねて顔見知りの若侍が、待ち伏せして襲いかかってきた武士たちを居合で一刀のもとに斬り伏せた現場を目撃した。若侍はいつも回向院の境内で界隈の子供らの遊び相手をしている心優しき若者であった。柔和な若侍がなぜ襲われたのか……。 770円 電光剣の疾風(かぜ) 牧 秀彦 大身旗本である本多家の嫡男として生を受けた誠四郎(せいしろう)だが、いまは根津権現(ねづごんげん)の裏店(うらだな)で気ままな町場暮らし。門前の辻番所を預かる老爺・留蔵(とめぞう)への依頼が誠四郎の耳に入った。江戸市中を騒がす義賊・鼠小僧の再来が、水戸藩邸に犯行予告を送りつけてきたというのだ。(鼠小僧異聞)一本気な正義漢・誠四郎が留蔵、浪人・伊織(いおり)と手を携えて悪を討つ、好評連作短篇シリーズ。 550円 雷迅剣(らいじんけん)の旋風(かぜ) 牧 秀彦 江戸市中、参拝の善男善女で賑わう根津権現(ねずごんげん)の境内(けいだい)。掏摸(すり)と見れば相手構わず喧嘩を売り、腕に覚えの柔術で叩きのめしてまわる、精悍な若者が現れた。門前の辻番所の老爺・留蔵の説教にも耳を貸さない。そんな折り、留蔵と辻謡曲の浪人・田部伊織の許に、過去の“闇仕事”を知る侍が訪ねてきた(無頼の旋風)。無頼を気取る若者の心根は!? 好評連作シリーズ、新章開幕! 550円 哀斬(あいざん)の剣 牧 秀彦 根津権現の辻番所に集う、悪を許さぬ漢(おとこ)たち、留蔵、田部伊織、辻風弥十郎。記憶を取り戻しつつある弥十郎に過去からの討手(うって)が追いすがる。御先手組(おさきてぐみ)の旗本、闇の武士団、野望を抱く同心……。弥十郎を軸に卍巴の鍔迫(つばぜ)り合い、大江戸八百八町を血に染める大殺陣(おおだて)の幕が斬って落とされた!(大殺陣・八百八町)朋友(とも)を想い、単身斬り込む弥十郎の運命は!? 550円 碧燕(へきえん)の剣 牧 秀彦 根津権現(ねづごんげん)の門前町、留蔵の辻番所に持ち込まれた前代未聞の闇仕事。理不尽な悪行狼藉(あくぎょうろうぜき)を働いたのは、長崎からやって来たオランダ剣士だという。江戸を離れられない留蔵と伊織を残し、単身、西へ向かう弥十郎。異国の剣の遣い手は、剛力でならす手練(てだれ)だった。果たして弥十郎に勝機はあるのか!?(対決・異人剣)。徐々に記憶を取り戻す弥十郎の行く末は? 550円 深雪の剣 牧 秀彦 江戸・根津権現の門前町。辻番所に集う三人の漢(おとこ)、留蔵、田部伊織、辻風弥十郎は、闇の内に悪を仕置きし、修羅場を潜り抜けてきた。郷里の元同士の追手をくらました弥十郎は、老練の剣客、久能新八の道場へ通い出していた。白熱する師弟の組太刀。ところが、久能を仇と狙う侍が現れて……(寒稽古)。水練を体得した弥十郎を巡る新たな展開。好評時代中編集。 550円 悪滅(あくめつ)の剣 牧 秀彦 江戸市中の庶民をいたぶる悪党を、人知れず闇に葬る裏稼業。辻番所の老爺・留蔵(とめぞう)と辻謡曲の浪人・田部伊織(たべいおり)に、新たな仲間・辻風弥十郎が加わった。皐月、大川の川開きを心待ちにする留蔵を、旧知の陸尺(ろくしゃく)が訪れる。若い花火師を守ってほしいという。昨年も川開きを前に花火師が行方(ゆきかた)知れずになっていた(夢花火)。峻烈な剣戟、情緒あふれる江戸の風物詩。好評シリーズ中編集。 550円 辻風(つじかぜ)の剣 牧 秀彦 江戸・根津権現の辻番所を預かる老爺・留蔵と、辻謡曲を生業(なりわい)とする浪人・田部伊織には知られざる裏の貌(かお)がある。庶民を傷めつける悪党をひそかに始末しているのだ。伊織が救(たす)けた刀傷を負った若侍も、辻番所に居ついていた。友を心中に追い込んだ同心に、決死の覚悟で仕掛ける伊織。そこに一陣の風が!(表題作)。武芸を嗜(たしな)む著者が描く、迫真の剣戟(けんげき)と人の絆。時代中編集! 550円 1234 TOP 電子書籍(本・小説) 牧 秀彦 4ページ目