佐伯泰英 234件 人気順 新着順 狂う潮 新・酔いどれ小籐次(二十三) 佐伯泰英 藩主・久留島通嘉に頼まれ、参勤交代に同道することになった小籐次親子。旧藩・豊後森藩の飛地・頭成を目指すが、船のなかで森藩家臣が海に消える事件が起きる。果たして犯人は誰か?背後に見え隠れする藩の事情とは? 小籐次に託された使命とは-―― ついに故郷の豊後に向かう小籐次を待ち受けるものとは。 2022年8月完結に向けた三カ月連続刊行のスタートです。 799円 見番 決定版~吉原裏同心(3)~ 佐伯泰英 天明六年、将軍家治の逝去により、老中・田沼意次が失脚、吉原遊廓は閉門停止となった。そんな折り、廓内でお針の女が殺され、用心棒・神守幹次郎は、現場に残された謎の石礫から意外な下手人に迫る。さらに、芸者衆を束ね監督する見番頭取が怪しい動きを見せ、大物による吉原乗っ取りの企みが明らかになる。やがて卑劣な魔の手は幹次郎の妻・汀女に伸びて――。 770円 清掻 決定版~吉原裏同心(4)~ 佐伯泰英 汀女の手習い塾に通う遊女に、偽の文を使って客から金子を詐取した疑いがかかる。汀女の観察眼は、ひとりの哀れな新造を探り当てるのだが……。一方、吉原面番所に新しく着任した同心・山崎蔵人が、突如四郎兵衛会所の閉鎖を命じ、吉原は窮地に陥る。裏同心の幹次郎らは、山崎同心のどす黒い過去と暗い欲望、幕閣のある人物とのつながりを知り、成敗へと向かう! 770円 風に訊け 空也十番勝負(七) 佐伯泰英 舞台は長州藩萩城下。武者修行は続く 九州を離れ、空也が向かったのは長州藩萩城下。修行を続ける中、お家騒動にまきこまれるが――。新たなライバルも登場する七番勝負。 799円 足抜 決定版~吉原裏同心(2)~ 佐伯泰英 吉原が白無垢の衣装で彩られる八朔の日、当代きっての人気太夫・香瀬川が忽然と姿を消した。遊女三千人の頂点に立つ太夫が、すわ足抜? 前代未聞の事態に、廓の用心棒・神守幹次郎は探索に乗り出す。大門以外に出入り口のない町から、太夫はどうやって抜け出したのか? 失踪の陰に、私欲に溺れる悪党たちの姿が見え隠れるする。裏同心の成敗の行方やいかに。 770円 奸臣狩り~夏目影二郎始末旅(九)~ 佐伯泰英 天保の改革の煽りで料理茶屋〈嵐山〉までが営業停止に追い込まれた。時間のできた影二郎は、若菜、祖父母の添太郎、いくを連れて草津へ湯治に出かける。湯治から帰った影二郎を待っていたのは、父・常盤豊後守秀信に切腹の沙汰が下った知らせだった。走れ影二郎! 父を救えるのか。絶好調の「狩りシリーズ」、手に汗握る第九弾。 792円 下忍狩り~夏目影二郎始末旅(六)~ 佐伯泰英 父・常盤豊後守秀信の影御用を務める夏目影二郎の前で巫女が襲われた。その女は南部盛岡藩のイタコと判明し、影二郎は女から南部藩の秘密に繋がる「物」を入手する。時を経ず大目付の父から下った命は、南部藩と津軽藩の探索だった。北行する影二郎の前に未知の忍び軍団や奇怪なイタコが現れる――。絶品のシリーズ第六弾! 792円 五家狩り~夏目影二郎始末旅(七)~ 佐伯泰英 鬼子母神の祭りの夜、夏目影二郎の目の前で二人の武士が斬られた。背後には御三家に配された五家の陰謀がちらつく。父である大目付・常盤豊後守秀信から新たな命が下り、尾張に入った影二郎は、敵対する勢力双方から命を狙われることに。はたして五家の陰謀とは――。影二郎の豪剣が義を貫く! 盛り沢山のシリーズ第七弾。 792円 秋帆狩り~夏目影二郎始末旅(十一)~ 佐伯泰英 夏目影二郎の元に、旧知の韮山代官・江川太郎左衛門からの依頼がきた。砲術の名手として知られる高島秋帆を警固してほしいとのこと。自らが捕縛されるまでに弟子たちに「砲術稽古」をつけんとする高島の熱意に、「稽古場」豆州に同行することにした影二郎だが、それを阻もうと追う南町奉行・鳥居耀蔵一派との死闘が待っていた――。ますます絶好調の第十一弾。 792円 奨金狩り~夏目影二郎始末旅(十四)~ 佐伯泰英 将軍の御社参を前に緊迫する日光で、死んだはずの国定忠治が目撃された。大目付の父の命で、その真偽の確認に日光へ向かう夏目影二郎。しかし、影二郎の首にも奨金がかけられていた! 目の前に次々と現れる凄腕の刺客。そして、ついには妖しき京からの使いまで現れる。忠治は生きているのか。そして、影二郎の運命はいかに――。シリーズ、大詰めの第十四弾。 792円 代官狩り~夏目影二郎始末旅(二)~ 佐伯泰英 深川蛤町の極楽島で、勘定所の役人が惨殺された。勘定奉行の父・常磐豊後守秀信から命を受けた夏目影二郎。その背景を探ると、幕領内の不正疑惑が浮上する。そして、影二郎に襲いかかる数多の刺客たち。「位の桃井に鬼がいる」と恐れられた鏡新明智流の豪剣で巨悪に立ち向かう。佐伯泰英の原点ともいえるシリーズ第二弾! 792円 忠治狩り~夏目影二郎始末旅(十三)~ 佐伯泰英 夏目影二郎の住む長屋に、国定忠治の使いという男が現われた。子分のほとんどを失い、孤高の逃避行を続ける忠治からの伝言だというこの男に従って、影二郎は忠治のあとを追う。やがて、影二郎の前に忠治の姿と捕り方である八州廻りの姿が。忠治の運命は、そして、父から忠治を討つ命を受けた影二郎の決断は……。手に汗握る展開が詰まったシリーズ第十三弾。 792円 鉄砲狩り~夏目影二郎始末旅(八)~ 佐伯泰英 幕府の練兵場から演習の最中、鉄砲十挺と設計図が盗まれた。大目付の父・常磐秀信から命を受けた夏目影二郎が探索に乗り出すと、事件の背後には西洋嫌いの目付・鳥居耀蔵、はたまた盟友・国定忠治の影がちらつく。ようやく真相をつかみかけた影二郎に、悲劇が襲いかかる。ますます絶好調の「狩りシリーズ」、意表を突く第八弾。 792円 鵺女狩り~夏目影二郎始末旅(十二)~ 佐伯泰英 父である大目付の常磐豊後守秀信から珍しく伊豆の遍路旅に誘われた夏目影二郎。あてどもなく遍路を続ける影二郎たちの前に「闇の刺客」が突如現われた。刺客との闘いを続けながらも、父・秀信が影二郎と目指した伊豆の「最終目的地」とはいったいどこか。そして、彼らを待っていたとんでもない人物とは――。息を呑む展開に衝撃のラスト。シリーズ第十二弾。 792円 八州狩り~夏目影二郎始末旅(一)~ 佐伯泰英 日本橋小伝馬町の牢から出された一人の男。名は夏目影二郎という。罪を犯し遠島となる直前、牢から出された影二郎を待ち受けていたのは、腐敗した八州廻りの大掃除という役目だった。大薙刀を鍛え直した名刀「法城寺佐常」と南蛮外衣で関八州に巣くう者どもに立ち向かう。佐伯泰英の原点の一つともいえるシリーズ第一作! 792円 破牢狩り~夏目影二郎始末旅(三)~ 佐伯泰英 小伝馬町の牢から火が出て、罪人たちが切放になった。その後、戻ってこなかった囚人に勘定所道中方の役人がいた。勘定奉行の父の命を受けた夏目影二郎は、行方を断った役人の所在をつき止め、始末する旅に出るが、行く先に巨悪の影が……。鏡新明智流の豪剣で悪に立ち向かう。佐伯泰英の原点ともいえるシリーズ第三弾! 792円 百鬼狩り~夏目影二郎始末旅(五)~ 佐伯泰英 「二十三年も前、余がまいた種の芽を摘み採ってきてほしい」。影御用を務めてきた夏目影二郎に新たなる命が下る。命じたのは老中水野忠邦。さっそく肥前唐津へ向かった影二郎の前に現れたのは百鬼水軍なる賊だった。そして、水野の衝撃の過去が明らかになる――。九州を舞台に影二郎の豪剣が悪を断つ。シリーズ第五弾! 792円 役者狩り~夏目影二郎始末旅(十)~ 佐伯泰英 天保の改革の一環で贅沢が禁止されるなか、歌舞伎の名題役者、七代目市川團十郎が襲われた。北町奉行の遠山金四郎から依頼された夏目影二郎は、團十郎を警固することとなった。はたして、影二郎たちの前に現れたのは謎の「猿面冠者」だった。猿面冠者の正体、そして、それを操る「影の人物」とは――。「狩りシリーズ」、騒然の第十弾。 792円 妖怪狩り~夏目影二郎始末旅(四)~ 佐伯泰英 江戸に衝撃が走った! 上州の侠客、国定忠治が押し込み強盗を働いたのだ。これまで探索の途上で忠治と関わりをもってきた夏目影二郎は、ことの真相を調べ始めるために上州へ。しかし、そこで待っていたのは驚愕の「策略」だった。影二郎は鏡心明智流の豪剣で巨悪に立ち向かう。佐伯泰英の原点ともいえるシリーズ第四弾! 792円 流離 決定版~吉原裏同心(1)~ 佐伯泰英 安永五年、豊後岡藩の馬廻り役・神守幹次郎は、意に沿わぬ婚姻に苦しむ納戸頭の妻・汀女と出奔した。幼馴染の二人は妻仇討の追っ手を逃れ、当てのない流浪の旅に出る。やがて江戸に出た幹次郎たちは、幕府が唯一許しを与えた遊廓にして千金の町と謳われる吉原遊廓の前で、汀女の弟・信一郎の危難に出くわすのだが――。幹次郎と汀女、二人の伝説がここに始まる。 770円 1 ... 456 ... 12 TOP 電子書籍(本・小説) 佐伯泰英 5ページ目