沖田正午 37件 人気順 新着順 姫様お忍び事件帖 いいかげんにおし 沖田正午 じゃじゃ馬、鶴姫が巻き起こす珍騒動に、 まわりは振り回されっぱなし。 まったくもう! 大爆笑時代コメディ!! 「かわゆいのう」 生まれて初めて男に誉められた菊姫は、 化粧係り・お松の手により綺麗になったものの、素顔はそうでもなかった。 まあ、言うなれば醜女である。 鼻は上を向き、目は蜆の身ほどに小さく、 眉毛も刻み海苔のように太くて黒い……。 が、ついに恋の季節がやってきた。 相手は博奕の咎で勘当された水月藩の馬鹿殿だったが、 かわゆいの一言を忘れられぬ──。 一途な乙女が大大大暴走! 書下しシリーズ第五弾! 680円 姫様お忍び事件帖 おばかなことよ 沖田正午 じゃじゃ馬、鶴姫が巻き起こす珍騒動に、 まわりは振り回されっぱなし。 まったくもう! 大爆笑時代コメディ!! 照れ屋の若殿・大谷忠信は、婚儀を控えて逃げた。 お見合いをしたときに鶴姫があまりにかわいかったからだという。 いっぽう、忠信の妹・菊姫は、 命の恩人である兄を貶されて悲しみを露わにした。 心が動いた鶴姫は、若殿を探しに行くと言い出すが……。 書下しシリーズ第四弾! 691円 姫様お忍び事件帖 おまかせなされ 沖田正午 じゃじゃ馬、鶴姫が巻き起こす珍騒動に、 まわりは振り回されっぱなし。 まったくもう! 大爆笑時代コメディ!! なんだかんだ言って結婚したくない鶴姫は、 お忍びで町 家に出没しては、危ない事件に首を突っ込んできた。 下手人はわらわがつかまえる、 と姫が宣言すれば、家臣はみな一様に大きくうなずいて見せるものの、 内心は「しゃしゃり出た!」と思っていた…。 書下しシリーズ第三弾! 691円 姫様お忍び事件帖 それみたことか 沖田正午 じゃじゃ馬、鶴姫が巻き起こす珍騒動に、 まわりは振り回されっぱなし。 まったくもう! 大爆笑時代コメディ!! 「かわいい……」 槻山藩のばか若殿は、呟いた。 じゃじゃ馬鶴姫との顔合わせは万々歳と思いきや……。 亀治郎に逢いたい鶴姫は逃げ出したくなった。 家臣に相談すると、いかにも嫌そうで。 姫のわがままを聞いては、何が起こるかわかったものではないのだ! 書下しシリーズ第二弾! 691円 姫様お忍び事件帖 つかまえてたもれ 沖田正午 じゃじゃ馬、鶴姫が巻き起こす珍騒動に、 まわりは振り回されっぱなし。 まったくもう! 大爆笑時代コメディ!! 「芋侍のにいちゃん、可愛いねえちゃん半刻ほど貸せよ」 武州槻山藩主から休みをもらって江戸に出た小坂亀治郎は、 道を尋ねてごろつきに囲まれた。 怪しい侍から助けてやったお鶴ちゃんが、 なぜか旅の道連れになってしまい、吉原遊びを断念したばかりだった。 武州訛りで風采の上がらぬ亀治郎と、 お鶴ちゃんこと御三卿清水家の鶴姫の、 心がほっこり爆笑珍道中の始まり始まり。 書下しシリーズ第一弾! 649円 子連れ用心棒 沖田正午 数え二つの甥っ子背負い、 討つは憎き母の仇 藩の剣術指南役を決す御前試合で、 運良く勝ちを拾った幻気真鋭流の達者秋葉竜之介。 が、幸せも束の間、妹が何者かに斬り殺されたうえ、 下手人と疑われた義弟までも逐電してしまう。 妹の仇と義弟を捜すべく、 残された数え二つの甥っ子鉄太郎を背負い、 竜之介は江戸へ向かう…。 用心棒で糊口を凌ぎながら、 機を待つ竜之介の眼前に現れたのは!? 書下しシリーズ第一弾! 691円 子連れ用心棒 一心の絆 沖田正午 数え二つの甥っ子背負い、 討つは憎き母の仇 妻殺しの疑いも解け、晴れて帰藩した一馬だったが、 病のため、心ならずも我が子鉄太郎を江戸へ見送ることになってしまう……。 再び甥を背負うこととなった竜之介は、口入屋善六から大店の主の用心棒を頼まれた。 一晩で数万両の大金が動く、お旦那博奕の付添いだった。 一方、女博徒お京が長屋に現れたことで、千香は竜之介との仲を勘違いし……。 書下しシリーズ第二弾! 691円 子連れ用心棒 陰謀の果て 沖田正午 数え二つの甥っ子背負い、 討つは憎き母の仇 日延べされた竜之介との祝言を心待ちにする千香に、 父親が重体に陥ったという手紙が届いた。 ひとり安房へと発った千香は道中で四人の浪人から勝田藩主を襲う企みを耳にする。 四人の中に見覚えのある顔が……。 最愛の鉄太郎の両親を死に追いやった源吾! 恩ある藩主の危機を知った竜之介は仇打ちの好機と喜ぶ。 が、幕閣の権力争いも絡んでいた。 書下しシリーズ第四弾! 691円 子連れ用心棒 さらばおぶい紐 沖田正午 数え二つの甥っ子背負い、 討つは憎き母の仇 鉄太郎が太ってきている。 この甥っ子を背負っての剣戟となると、 動きにかなり無理を強いられる。 竜之介は日延べをしている千香との祝言を境に用心棒稼業をやめようと心に決めた。 だが、その前にやっておくことがある。 榊原源吾を探しだし、鉄太郎と二人で母親の仇を討たねばならない……。 宿敵との決着はいかに!? 子連れ用心棒シリーズ最終巻! 691円 子連れ用心棒 粗忽の侍 沖田正午 数え二つの甥っ子背負い、 討つは憎き母の仇 竜之介と千香の祝言を控え、慌ただしい夕方の長屋に突然訪れてきたのは、鉄太郎の実父一馬。 労咳にあらずと診立てられ、安房から病身を押して歩いてきたのだった。 我が子のように育ててきた鉄太郎を前に、さまざまな想いが絡み合うふたり。 しかし、一馬が翌朝から行方知れずに。 一馬に関わる真実を口入處橘屋善六から聞いた竜之介は驚き……。 書下しシリーズ第三弾! 691円 くたばれ宿敵 隠居大名始末剣 沖田正午 十年前、九代将軍徳川家重の御側御用取次役・田ノ倉恒行の謀略によって、丹波から陸奥の僻地へ国替えを命ぜられた井川但馬守友介。老中首座をも目前にする田ノ倉の権勢を貶めるべく、その機会を虎視眈々と狙う井川友介は藩主の座を甥の友永に譲り、朧月寒山と名を変えて市井に下っていた。寒山が目をつけたのは、田ノ倉と商家との賄賂の流れ。無限新影流の遣い手・花村右京ノ介ら四人の側衆とともに商家の裏を探る寒山だが、町家のなかにも金に目のくらんだ悪党どもが蠢いていることを知り……。世間知らずのご隠居大名が、剣客・お庭番・御典医・くの一を引き連れ、世直し始末に挑む!書下ろし長編時代小説。 715円 お家あげます 沖田正午 一軒家暮らしで夢の老後?あなたならどうする!? 酒場で一度顔を合わせただけの看護師・松岡美樹から「お家もらっていただけますか」と突然申し出を受けた亜矢子。夫の仁一郎と事情を訊くと、富士山麓で一人で暮らしていた祖父が亡くなり、空き家になる一軒家をタダで譲りたいのだという。うますぎる話に困惑する夫婦だが、直後、仁一郎の身体に異変が…笑いと涙の〈人生の備え〉エンタメ小説。夢の一軒家がタダで!? おいしい話のはずが、「空き家」「相続」「病気」「老後」トラブル続出! 人気時代小説家が初めて描く〈人生の備え〉エンタメ小説! 641円 丁半小僧武吉伝 穴熊崩し 沖田正午 川越の呉服問屋・庄田屋に奉公する武吉は、主の久兵衛とともに夜舟に乗り、江戸は浅草花川戸へと向かっていた。船上での仕掛け賭博、少女の身請け金六百両の行方、悪徳旅籠のいかさま博奕……。一難去ってまた一難。武吉の行く手にゃ、今日も明日も賽が鳴る!賽子(さいころ)勝負で悪人たちを懲らしめる丁半博奕の天才少年、武吉の活躍を描く痛快時代小説。 596円 丁半小僧武吉伝 面影探し 沖田正午 川越の呉服問屋・庄田屋に奉公する少年武吉は番頭の言いつけで使いに出る。だが、そんな武吉を待っていたのは悪徳金貸しの一味だった--。ひょんなことから出生の秘密を知り母への恋慕を募らせる武吉のもとへ、ひとつ、またひとつと災難が。降りかかる火の粉を賽子(さいころ)勝負で払えるのか!? 丁半博奕の天才少年、武吉の活躍を描く痛快時代小説。 596円 丁半小僧武吉伝 賽の目返し 沖田正午 江戸は天保年間、八歳の少年武吉は兄・幸次郎の影響で一端の壺振りとなっていた。だが悪童たちとの賭博遊びが露見し、川越の呉服問屋・庄田屋へ奉公に出されてしまう。一方川越では博徒組織・竜神組による庄田屋乗っ取り計画が進んでいた。主家の危機を救うため、勝負の場で武吉が壺を振る--丁半博奕の天才少年武吉の活躍を描く痛快時代小説。 556円 柳橋芸者梅吉姐さん事件帖 折鶴の一刺し 沖田正午 化粧をすると五歳は年上に見える売れない芸者梅吉は、折鶴を作り、飼い猫の相手をして暇潰しをする日々。だが、ある日上がったお座敷で、姉芸者が三人の無頼客に襲われ重傷を負った。幇間の竹ノ輔、船頭の松五郎とともに犯人捜しを始めた矢先、その男たちが仏姿で見つかって……。花街・柳橋の三人組が、江戸の巨悪に立ち向かう痛快時代小説。 679円 隠居大名世直し綴り 木遣り未練 沖田正午 老中職を辞し、今では隠居している元川越藩主の秋元凉朝(すけとも)は、政敵田沼意次を引きずり落とし、賄(まいない)が横行する世の中を正そうと、機を窺う毎日を過ごしている。そんなある日、贔屓にしている辰巳芸者から、深川で川並鳶(とび)をしている弟が行方知れずになっていると相談を受けた。材木問屋も腐敗しているのか?凉朝の世話をする御侠(おきゃん)なお香奈と、元剣術指南役の楠木又兵衛を引き連れ、世直しする! 715円 12 TOP 電子書籍(本・小説) 沖田正午 2ページ目