鳥羽亮 127件 人気順 新着順 鬼女と賊 剣客同心親子舟 鳥羽亮 南町奉行所隠密廻り同心・長月隼人が、嫡男で見習同心の菊太郎と剣術の稽古中、隼人が手札を渡している岡っ引き・利助がやってきた。日本橋本石町の呉服店「松永屋」に押し込みがあり、手代が惨殺され、大金が奪われたという。大きな事件と踏んだ隼人は、菊太郎とともにさっそく現場へと向かった。手掛かりは、殺された手代の体に残された背後からの一太刀であろう刀傷と、般若の面を被っていたということのみ。隼人と成長著しい菊太郎が、ともに賊の正体を追う!父子の剣が悪を斬る傑作時代長篇。 704円 闇天狗 剣客同心親子舟 鳥羽亮 夜風が心地よい秋の夜。接待帰りの呉服屋の主と手代が浅草茅町の神田川沿いを歩いていると、闇の中から天狗の面をかぶった男たちが現れた。ふたりは斬られ、絶命。翌朝、事件の知らせを受けた南町奉行所隠密廻り同心の長月隼人は、同心見習の嫡男・菊太郎を伴い、現場へと向かった。ふたりとも一太刀で殺られているが、太刀筋は異なるようだ。下手人探しに乗り出した隼人は、息子にひとりで事件に当たらせてみることにする。意気込む菊太郎は、天狗の面の者たちを捕らえることができるのか!?父と子の剣が唸る、傑作時代長篇。 704円 鬼剣逆襲 介錯人・父子斬日譚〈七〉 鳥羽亮 道場に仇なす侍集団は何者か? 若師匠、門弟を守る不撓の一剣! 白昼堂々、門弟が斬られた。 道理に合わぬ蛮行に、唐十郎が鯉口を切る! 野晒唐十郎の青春賦 最高潮の第七弾。 稽古帰りの門弟が、またしても和泉橋のたもとで斬られた! 白昼堂々繰り返される凶行の下手人は誰か。 父桑兵衛に代わって狩谷道場を盛り立てる唐十郎と師範代弥次郎らが探ると、どうやら岩本町の武家地に、狩谷道場を目の敵とする集団があるらしい。 酒と情婦に明け暮れる侍どもがなぜ? 杳として足取りをつかめぬ自堕落な仇敵を追って、唐十郎らが江戸を駆ける! 814円 刹鬼たち 剣客同心親子舟 鳥羽亮 下谷の廣徳寺前で、御用聞きがふたり殺された。ひとりは頭を斬り割られ、もうひとりは盆の窪をひと突きされるという凄惨な手口。現場に駆け付けた南町奉行所隠密廻り同心・長月隼人は、同心見習い中の嫡男・菊太郎とともに、さっそく探索に向かう。殺されたふたりは、山下の賭場を探っていたという。このところ成長著しい菊太郎も聞き込みに廻り、裏稼業として殺しも請け負っているらしい丹兵衛という親分の名を突き止めるが──直心影流の遣い手・鬼隼人とその嫡男が、正義感と剣の腕で江戸の悪を追いつめる傑作長篇。 649円 幽霊になった女 剣客同心親子舟 鳥羽亮 深川佐賀町の米問屋に押し込みがあったと報を受けた南町奉行所隠密廻り同心・長月隼人。見習として出仕している嫡男・菊太郎とともにさっそく現場に向かうと、あるじと手代が殺られ、土蔵からは九百両が奪われていた。事件の夜、米蔵で酔っていたという船頭は、真っ白な女の幽霊を見たと怯えている。なかなか手がかりを?めぬなか、隼人たちは、五年前の似た手口の事件を洗いなおすことにして──。江戸の悪に鬼隼人親子が迫る!大人気時代長篇。 649円 八丁堀「鬼彦組」激闘篇 剣客参上 鳥羽亮 暗闇の中、柳原通りを歩く生薬屋の主人・宗兵衛と手代・元造は、 四人組に急に斬りつけられ、命と金を奪われる。 調べに乗り出した倉田佐之助ら「鬼彦組」は、下手人たちが呉服屋襲撃をも計画していることを知る。 思い通りにはさせまいぞ……同心たちの粘り強い張り込みが始まった。 剣戟場面の連続に頁を繰る手が止まらない! 799円 双鬼 介錯人・野晒唐十郎〈十五〉 鳥羽亮 「あやつは、おれが斬る!」 鬼の洋造と呼ばれる男と対峙した狩谷唐十郎は、これまで戦った敵以上の剛剣、神速の斬撃、そして凄まじい気迫に圧倒された。 洋造らは攘夷志士の集団で、残虐な押し込みなどで江戸を恐怖に陥れていた。幕府は成敗に乗り出すものの、ことごとく返り討ちに遭っていた。 最強の敵に出会った孤高の介錯人狩谷唐十郎の、最後の戦いが始まる――! 660円 京洛斬鬼 介錯人・野晒唐十郎〈番外編〉 鳥羽亮 幕末動乱の京で、鬼が哭く! 義なき志士は許すまじ――孤高なるヒーロー・野晒唐十郎、ここに帰還。 「……こいつが、おれたちの出迎えか」京は三条大橋の袂に打ち捨てられた凄惨な死体。 その脇には『天誅、夷誅隊』と記された板片が。 江戸で暗躍していた尊王攘夷を叫ぶ浪人集団・夷狄誅殺隊を討った狩谷唐十郎。だが、夷誅隊の生き残りがまだ京で暴れていることから、再び殲滅すべく伊賀者・お咲とともに京へと! 幕末、風雲の京洛での新たな戦い! 660円 悲笛の剣 介錯人・父子斬日譚〈一〉 鳥羽亮 大名旗本から切腹の介錯を請け負って糊口を凌ぐ居合道場の道場主狩谷桑兵衛は、介錯した若党の仲間が再び商家に押し入って盗みと殺しを働いた件で、御目付筋より深索を依頼される。 凄惨な殺しの跡で目にしたのは、一瞬で喉を掻き斬られた傷口だった。 桑兵衛はいずれ秘剣・鬼哭の剣を継ぐ嫡男の唐十郎とともに、物悲しい笛の音が鳴るという剣の遣い手を追う。 704円 迅雷 介錯人・父子斬日譚〈二〉 鳥羽亮 竹刀稽古が人気を博す時代、頑なに居合を究めんとする道場主狩谷桑兵衛は、糊口を凌ぐため上州安中・松崎藩の介錯を務める。 すると同藩の江戸家老から、上役を斬って国許から出奔した藩士先崎弥五郎らを捕えてほしいと依頼が入った。 大上段から脳天を斬り割る秘剣・稲妻落としを打ち破るべく、嫡男の唐十郎、師範代本間弥次郎との鍛錬の日々が始まった。 704円 仇討双剣 介錯人・父子斬日譚〈三〉 鳥羽亮 閑古鳥の啼く狩谷道場に、入門志願者が現われた。年端もいかぬふたりは、腰物奉公平松八右衛門の娘ゆいと、嫡男小太郎だった。殺された父の仇を討ちたいという。 八右衛門の傷は首にただひと筋、下手人は相当の遣い手と思われた。 「だが、手はある」太刀すら振るえぬ非力なふたりに、狩谷桑兵衛が授けた策とは? 苛烈な鍛錬の末、ふたりは懐剣と脇差を手に仇討ちに挑む! 704円 剣鬼攻防 介錯人・父子斬日譚〈四〉 鳥羽亮 徒党を組む多勢の賊を居合で切り崩せ! 一刀流道場を構える練達の青山庄兵衛が闇討ちの遭い、袈裟懸けの一刀のもとに斬り捨てられた。 廻国修行から戻った嫡男の源之助が跡を継いで道場閉鎖こそ免れたが、敵を討つには戦力に乏しい。そこで源之助が助太刀を願ったのは、父と旧知の狩谷桑兵衛だった。 桑兵衛の嫡男唐十郎と師範代本間弥次郎は、他流派の源之助らと交流し腕を磨きながら、凶悪な鬼剣を討つ! 715円 追討 介錯人・父子斬日譚〈五〉 鳥羽亮 草の根わけても敵を討つ! 兇刃に斃れた天涯孤独な門弟のため唐十郎らが駆ける。 野晒唐十郎の青春譚 昂奮の第五弾! 閑古鳥が鳴いていた狩谷道場にも、少しずつ門弟が出入りするようになった。ところが若き弟子青山源之助が辻斬りに遭い、殺されてしまう。 身寄りのない源之助のため道場総出で敵討ちを誓った唐十郎らは、辻斬りが狩谷道場の者を狙っての凶行だったと知る。 なぜ道場に敵意が? 疑いの目は夜ごとひらかれる賭場に向かう。 大切な門弟のため、唐十郎の居合が一閃する! 792円 虎狼狩り 介錯人・父子斬日譚〈六〉 鳥羽亮 命をも奪う残忍な賊――その悪辣な野望、見過ごせぬ! 貧乏道場に持ち込まれた前金は百両。呉服屋の無念を晴らすべく唐十郎らが奔走する! 野晒唐十郎の青春賦、白熱の第六弾。 深夜、呉服屋増田屋の手代は悲鳴も呻き声も上げること能わず、一瞬の太刀捌きで斬り捨てられた。賊は千両箱を担いで去った……。 増田屋の主人に敵討ちを頼まれた狩谷桑兵衛と唐十郎父子は、賊の親玉が武士、しかもかなり腕が立つらしいと聞いて奮起する。 なぜ虎狼のごとき賊は金を欲したのか、その悪逆非道な企みとは? 一刀流対居合、壮絶な応酬が始まった! 792円 菊太郎あやうし 剣客同心親子舟 鳥羽亮 南町奉行所隠密廻り同心・長月隼人のもとに、神田須田町の呉服屋の主・庄兵衛と手代の死骸が発見されたと報せが入った。隼人は、同心見習の嫡男・菊太郎とともに探索に乗り出す。聞き込みを始めてすぐ、殺された庄兵衛は事件の夜、とある幕臣と一席設けていたことが知れる。その数日後、探索に当たっていた御用聞きの凄惨な亡骸が見つかった。事件に関われば次は自分が狙われるという不安が町方の間で広がるなか、隼人たちは果敢に下手人を追うが……!? 傑作時代長篇。 649円 菊と鬼 剣客同心親子舟 鳥羽亮 二年前から南町奉行所に出仕している見習同心・長月菊太郎。父は、同奉行所の隠密廻り同心で、鬼隼人と恐れられる直心影流の遣い手・長月隼人である。そんな父子のもとに、日本橋の両替屋に押し込みが入り、二千両が奪われ、奉公人五人が惨殺されたとの報が入った。三月ほど前に別の両替屋を襲ったのと同じ賊による所業と睨み、さっそく動き出した隼人について、菊太郎も探索に加わることとなる。幼いころから父の背中を見て剣術の腕を磨いてきた菊太郎は、父と共に、慣れない仕事に体当たりで挑んでいく!「剣客同心親子舟」シリーズ、堂々の第一作。 649円 隼人奔る 八丁堀剣客同心 鳥羽亮 南町奉行所隠密廻り同心・長月隼人が、数えで七歳となった嫡男・菊太郎に打ち込みの稽古をつけていたある日、御用聞きと下っ引きが殺られたとの報せが入った。生前のふたりは、深川の賭博を探っていたという。隼人はさっそく聞き込みを始め、半月ほど前に、やはり深川の賭博を探っていた北町奉行所の二人が殺されたことを知る。そしてその直後、今度は同心と岡っ引きが凄惨な骸となって見つかった。恐怖心にとらわれた捕り方たちが探索に尻込みするなか、隼人は、利助をはじめとする手下たちと共に、見えない敵に立ち向かう。「八丁堀剣客同心」シリーズ、隼人篇がいよいよ最終回! 649円 鬼面の賊 八丁堀剣客同心 鳥羽亮 数えで三歳となる可愛い盛りの長男・菊太郎の父でもあり、鬼隼人として恐れられる剣士でもある南町奉行所隠密廻り同心・長月隼人。ある日隼人のもとに、深川佐賀町の油問屋・浜松屋に押し込みが入り、主や奉公人が五人も殺されたとの報せが届く。生き残った者から、賊は鬼の面をしていたと聞いた隼人は、六年ほど前、江戸市中で鬼面党と呼ばれる盗賊に次々に大店が襲われた事件を思い出す。鬼面党は何者かの密告により皆討たれたはずだったが――。暴かれる悲しくも歪んだ覚悟とは!?惨忍な盗賊たちを相手に隼人の剣が唸る、大好評書き下ろし時代小説長篇。 649円 みみずく小僧 八丁堀剣客同心 鳥羽亮 木刀を振りまわして遊ぶようになった長男・菊太郎の相手をしていた南町奉行所隠密廻り同心・長月隼人のもとに、日本橋日網町の米問屋・松坂屋に押込みがあり、ふたりが殺されたとの報せが届いた。賊のひとりは、まるでみみずくのような頭巾姿だったという。隼人は、五、六年ほど前に、今回と同じようないでたちで“みみずく小僧”と呼ばれていた盗賊を思い出すが、盗みはしても決して人を傷つけることがなかった当時と今回の手口の違いに疑問を抱く。事件の真相やいかに!?鬼隼人の剣がますます冴えわたる、大好評書き下ろし時代小説長篇。 649円 新・剣客春秋 吠える剣狼 鳥羽亮 神田豊島町にある千坂道場は道場主・彦四郎の飾らぬ人柄と熱心な指導、女剣士だった妻・里美の子供たちへの稽古が評判で人気を博していた。折も折、稽古帰りの門弟が何者かに斬られる事件が続発、そのあおりで門弟が激減してしまう。悩める彦四郎が始めた執念の探索で炙りだされた下手人、呆れるばかりの犯行理由とは? 人気シリーズ、再始動! 721円 1 234 ... 7 TOP 電子書籍(本・小説) 鳥羽亮 3ページ目