小杉健治 275件 人気順 新着順 声なき叫び 小杉健治 自転車で蛇行運転をしていた青年が警察官に捕まり、取り押さえられているときに死亡した。警察官の暴行を目撃した複数の人間がいるにもかかわらず、警察は正当な職務だと主張する。水木弁護士が警察を相手に法廷に臨んだのだが、裁判は著しく公正を欠く展開となった。水木は最後の賭けに出る。映像化作品、待望の文庫化! 759円 結願(鶴見京介弁護士シリーズ) 小杉健治 鶴見は、河原真二を刺殺した容疑で逮捕された大峰の弁護人となる。大峰は、河原と交際していた妹が自殺したことで恨んでいた。だが、大峰は犯行を否認。アリバイが証明出来ず息詰まるなか、河原が恋人を毒殺した容疑の裁判で無罪になっていた過去が明らかになる。裁判記録を読みこんだ鶴見は当時の関係者を探し出し……。真実を解き明かす為、四国お遍路へ向かう若き弁護士! 書き下ろしミステリー電子書籍版。 737円 母の祈り 小杉健治 「恋」を知った女は、慈母にも、鬼女にもなる! 連続盗賊殺しの裏に隠された驚愕の真相とは!?……五年前、奉行所は盗賊鈴鹿一味の塒(ねぐら)を急襲。頭目の伝蔵は自ら娘を斬り、火を放って死んだ。からくも逃げおおせた手下の扇蔵は一味を再興、江戸に戻ると、雪駄(せった)問屋から一千両を奪った。しかし次の狙いを定めた矢先、仲間の千吉が刺殺され、さらに次々と手下が何者かに命を奪われた。疑心暗鬼の扇蔵の前に立ったのは、風烈廻り与力・青柳剣一郎だった。巡り巡ってついに剣一郎が辿り着いた盗賊殺しの真相とは? 不動の人気を誇る長大シリーズ、迫力の第49弾! 792円 蘭方医・宇津木新吾 : 11 遺文 小杉健治 家臣に斬られ瀕死の重傷を負った旗本を村松幻宗が救った。下手人の若党は捕らえられ、牢屋医師の宇津木新吾が診察をするが、胃の腑に痼があって長くは持たない。若党は治療を拒み、半月でいいから身体が動くようにしてくれと願う。若党の狙いは!? そして、主人を斬った本当の理由とは!? 好評シリーズ第十一弾! 715円 見えない敵 小杉健治 二人の商人が強請られ、栄次郎の命も狙われる。誰が、何の目的で……? 五年前の「事件」の何をどう探り当て強請ってきたのか。 尋常の『敵』ではあるまい! 手首を傷めた矢内栄次郎は得意の抜刀術を使えず……。 田宮流抜刀術の達人で三味線の名手矢内栄次郎は手首を傷め、撥も刀も握れずにいた。折しも兄栄之進に再婚話が舞い込んだ。なんと三千石の大身旗本の娘だという。矢内家は二百石の御家人、もしや栄次郎の出生の秘密を知ってのことか。一方、五年前の「事件」を探り当てた者から、二人の商人に強請りの文が届き、尾行者も……。相談を持ちかけられた栄次郎は、はたして……。 770円 駆ける稲妻~人情同心 神鳴り源蔵~ 小杉健治 不忍池の辺で口入れ屋『生駒屋』の主人の常五郎が殺された。その場に居合わせ、悲鳴を聞いた指物職人の彦次は、三人の男に襲われる。だが、下手人は奉公人の市助だという。手負いの彦次は、通りかかった益三に手当てされ、匿われた。市助が頑として罪を認めず、姿を消している彦次が鍵を握っていると見当をつけた源蔵は、行方を捜す。騒動の背後には、大きな闇が! 660円 同胞(はらから)の契り~人情同心 神鳴り源蔵~ 小杉健治 相模の卯三郎と念仏の仁吉は、盗みを競い合っていた。四年前、卯三郎が獄門送りになり、鳴りを潜めていた仁吉だったが、二年前から、またぞろ動き始めていた。「幽霊を見た」と言っていた波助が殺される。仁吉の一味である波助が見たという幽霊の正体とは? 源蔵は、卯三郎を捕らえた与力から、拷問死した春三という男が生き延びているかもしれないと聞きだす。 660円 決断 小杉健治 銀座ホステス絞殺事件で、担当検事の江木秀哉は捜査に関しての疑問を刑事たちに呈したものの、彼の話に耳を傾けたのは高須刑事だけだった。くしくも高須は、二十年前、秀哉の父・秀蔵とともに、迷宮入りしたある殺人事件の捜査にあたったことがある。秀蔵は余命半年の診断をうけ、今は病床にあった。一見無関係なふたつの事件が絡み合っていく……。 583円 咲かずの梅 小杉健治 居合の殺人剣が牙を剥く! 加賀百万石を蝕む悪党の狙いとは? 加賀藩主と重臣が対立、前田家を取り巻く闇は深さを増しつつあった。金沢から藩の内情を知らせるため、江戸に向かっていた御庭番は、喉を裂かれ京橋川に浮かんだ。さらに風烈廻り与力青柳剣一郎は、謎の旅僧から藩主側に立つ近習衆・増川省吾に刺客が放たれたと聞かされる。百万石の御家騒動と幕閣が絡む暗い蠢動。殺された者たちの無念を想い、剣一郎は立ち上がった! 衰えを知らぬ長大シリーズ、円熟の第48弾! 759円 父と子の旅路 小杉健治 青年弁護士・祐介のもとに難題がまわってきた。その難題とは、自分の両親を惨殺した死刑囚の再審を担当して欲しいという酷い依頼だった。悩み苦しんだ末、祐介はひとつの結論をだした・・・。法廷ミステリーの第一人者が新境地を拓いた意欲作の文庫化!! ※TVドラマ『家族の旅路 家族を殺された男と殺した男』(フジテレビ系全国ネット「オトナの土ドラ」枠/東海テレビ開局60周年記念作品/2018年2月~/全8話予定)の原作本です。本作を原作としたドラマは、滝沢秀明・遠藤憲一・谷村美月など豪華キャストの熱演が話題の心揺さぶられる作品。原作と共に必見です! 572円 残り火 小杉健治 墨田・江東地区連続殺人事件の容疑者として相浦純也が逮捕された。縁あって純也の無実を信じる立花孝久からの弁護依頼を受けたのは、水木邦夫弁護士だった。妻を亡くし、生ける屍となっていた水木にとって再起を賭けた闘いだ。はたして、純也の無罪を証明できるのか、そして、真犯人は!? 驚愕の法廷ミステリー! 583円 保身 小杉健治 殺人犯が現場から逃走するときに目撃したのは、県警幹部が犯した轢き逃げだった。県警側は幹部を庇い、殺人事件の捜査すらも、捻じ曲げようと画策する。その事実を知った殺人事件の担当刑事が苦悩の末に出した結論は!? 守るべきは正義か、組織か!? 627円 蘭方医・宇津木新吾 : 1 誤診 小杉健治 長崎帰りの見習い蘭方医・宇津木新吾は、町医者の幻宗の治療にかける真摯な姿勢と見事な腕前に傾倒していく。しかし、新吾の養父・順庵は、新吾を自分の出世の道具にしようと、表御番医・上島漠泉のひとり娘・香保との縁談を進めていた……。 572円 蘭方医・宇津木新吾 : 2 潜伏 小杉健治 村松幻宗は、重傷を負った人殺し、野うさぎの鉄二の施術をした。いずれ獄門になる者を救うことに意味があるのかと、疑問を抱く新吾に幻宗は医者の心得を説く。ところが、回復しつつあった野うさぎの鉄二は突然姿を消し、後には看病をしていた老夫婦の遺体が! 町奉行所に責められる幻宗……。この窮地を新吾はどう乗り越えるのか!? 好評シリーズ第二弾。 561円 蘭方医・宇津木新吾 : 3 奸計 小杉健治 古着屋の食客・板吉は、左腕に火傷を負って幻宗の施療院へ通っていた。治療にあたった新吾は、その火傷の不自然さから、刺青などなにかを消した痕ではないかと訝る。折しも古着屋が相次いで押込みにあっていた。噂を聞きつけた岡っ引きが、板吉を付けまわすのだが……。好評シリーズ第三弾! 561円 蘭方医・宇津木新吾 : 4 別離 小杉健治 行き倒れの商家の主人が村松幻宗の施療院へ運びこまれた。以前、その男を診察したという高名な漢方医の見立ては明らかに間違っていた。宇津木新吾はその誤診に疑問を抱き、高野長英らと漢方医を探り始めるのだった。好評シリーズ第四弾! 561円 蘭方医・宇津木新吾 : 5 魔障 小杉健治 商家の主人が高熱と手足の痺れで寝込んだ。町医者が手を尽くしたが、原因もわからなければ、治療もできない。ところが修験者が祈祷をしただけで一夜にして回復したという。修験者は大黒天魔王の祟りだというのだが……。好評シリーズ第五弾! 561円 九代目長兵衛口入稼業 小杉健治 江戸で人材派遣業を営む口入屋の九代目を継いだばかりの長兵衛。江戸に集まってくる人々に職を斡旋して面倒見がいいと評判だった先代のような店主を目指している。ある日、長兵衛の店で中間の世話をした友蔵が、旗本の中間部屋で賭場を開き、荒稼ぎしていると噂を耳にする。その賭場の博打で負けたと三次が店にやってきて新しい奉公先を見つけたいというが……。中間部屋を渡り歩く友蔵の裏になにかあると睨んだ長兵衛は探索に乗り出す。粋でいなせな口入屋長兵衛の活躍。文庫書き下ろし時代小説の新シリーズ。 649円 蜻蛉の理 小杉健治 罠と知っても、探索をやめず! 凶賊捕縛に乗り出した剣一郎を、凄腕の剣客が待ち受ける! 鮮やかな手口で富商を狙った不殺(ころさず)の賊、陽炎一味が再び江戸へ。しかし、今や彼らは店(たな)の者を斬殺する凶賊へと変貌していた。風烈廻り与力青柳剣一郎は、かつて己れを欺いた因縁ある北町与力の水川秋之進から、一味捕縛への助力を乞われる。これは剣一郎を貶める罠なのか!? 犠牲者のため、怯える民のため、あえて危険な深索に身を投じた剣一郎だが、闇夜に彼を凄腕の刺客が襲った……。一読やみつきの人気シリーズ 、第47巻! 759円 虚ろ陽 小杉健治 気鋭の好敵手出現! 剣一郎を狡猾な罠が待ち受ける! 優れた探索力と圧巻の剣技で数々の難事件を解決に導く、北町奉行所与力・水川秋之進。最近つとに名を上げ、南町の風烈廻り与力・青柳剣一郎と並び称されるほどになった。剣一郎は後進が育つことを喜んでいた。そんな折、南街が自殺とした事件を水川が掘り起こし、殺しと断定。すると、にわかに剣一郎を貶める蜚語が飛び交い始めた。剣一郎は、脚光を浴びる英雄与力の怪しい動きを追うが……。 759円 1 ... 789 ... 14 TOP 電子書籍(本・小説) 小杉健治 8ページ目